さんずいに夕の読み方、使い方、熟語と魚の汐子の読み方

さんずいに夕と書くと「汐」という漢字になります。

「汐」は水を部首に持つ「水部(すいぶ)」の漢字です。

「水部」とは、水を部首に持つ漢字の集まりです。

「水部」には、水・河川・川の流れ・液体などの意味があります。

「汐」の旁(つくり)は「夕」です。

「夕」の音読みは「セキ」、訓読みは「ゆう」になります。

「夕」の部首は「夕(セキ)」です。

「夕」の意味には、ゆうべ・夕方・日暮れ、などがあります。

「水部」の漢字で旁(つくり)が「夕」の漢字の「汐」の熟語にはどのような言葉があるのでしょうか。

「汐」の訓読み・訓読みや使い方を知っていると役立ちます。

「魚の汐子」と書いてあるときの読み方やどんな魚かも気になりますね。

 

次に、さんずいに夕の「汐」のこと・「汐」の熟語・「汐」の音読みと訓読みや使い方・さんずいに夕の「汐」を使った魚の汐子などを紹介します。

 

さんずいに夕の「汐」

 

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さんずいに夕と書く「汐」は水部の漢字です。

「汐」は、水部+3画の「水部3画」の漢字になります。

「汐」の総画数は6画になります。

JIS漢字水準は、JIS第1水準になります。

漢字検定は漢字検定準1級で、日本語能力検定は「JLPTN1」です。

「汐」の意味には、しお・夕しお、などがあります。

「汐」の固有の識別コードである文字コードは、「Unicode/UCS」・「JISX0

213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」にあります。

「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+6C50」になります。

「JISX0213」の文字コードは、「1-28-14」になります。

「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「193590」になります。

「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+6C50」になります。

次に、「汐」の熟語・「汐」の音読みや訓読み・「汐」の使い方・さんずいに夕の「汐」を使った魚の汐子などを紹介します。

 

「汐」の熟語と音読み・訓読み

 

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さんずいに夕と書く「汐」の意味には、しお・夕しおがあります。

「汐」を含む 熟語には、汐汲み・汐舟・汐焼け・汐留、などがあります。

「汐」の音読みは、「セキ」になります。

「俯」の訓読みは、「うしお」・「しお」、になります。

次に、「汐」の使い方・・さんずいに夕の「汐」を使った魚の汐子などを紹介します。

 

「汐」の使い方

 

さんずいに夕と書く水部の漢字の「汐」の熟語には、汐汲み・汐留などがあります。

「汐」の使い方には、

・汐みちてくる・汐の引いた・汐の流に任して・汐が満ちた・汐がさし引いている

・汐っぱい青い空を見た・汐のように部屋に流れて・汐のようにしぶいて来る

・汐を噴いている・汐の干ている・汐干狩汐干の・汐が退く・汐の汲み・汐を汲み覚えた 

・汐を嘗めた・汐に乗ってる・汐が引くばかりに・汐が上ったら・汐が上げている

・汐を見て・汐を汲まんとて・汐を汲む・汐で満ちる・汐を車に載せて・汐を待つ

・汐の遠鳴の・汐の時計を感じ・汐に松をかすめて・汐のさす・汐を汲んだり

・汐の満ち干る・汐に押流されて・汐干狩に行く・汐に引かれたらし・汐の干た

・汐のひ・汐につけられ・汐があげ・汐になった・汐が上げて来た・汐が入ると

・汐を吹く・汐満ちくれば、などがあります。

さんずいに夕と書く「汐」をつかった魚の名前があります。

汐子(しおこ)とは、カンパチの幼魚のことです。