さんずいに晃(滉)の意味、読み方、熟語、使い方
さんずいに晃と書く漢字は「滉」になります。
「滉」の部首は「水部」になります。
「水部」とは、部首により分類した漢字のグループの一つです。
「水部」の部首の通称は「みず・さんずい・したみず」です。
水の字は「みず」を意味していて、河川などの水の流れる形に象ります。
「滉」の意味や「滉」の熟語や「滉」の音読みや訓読みを知っていれば役立ちそうです。
次に、さんずいに晃と書く「滉」のこと・「滉」の熟語・「滉」の音読みや訓読みなどの概要を紹介します。
さんずいに晃
さんずいに晃と書く漢字は「滉」になります。
「滉」は水部の漢字で画数は13画になります。
「水部」とは、水を部首にもつ漢字の集まりのことです。
水部には「水・河川・川の流れ・液体」などの意味があります。
水の画数と部首内画数の10画なので、総画数が13画で、水部10画の漢字です。
JIS漢字水準では、JIS第2水準になります。
漢字検定1級・日本語能力検定では「JLPTN1」になります。
「滉」の意味は、水が深く広いことです。
「滉」の漢字を電子計算機上で取り扱うために、各規格の固有の識別コードがついています。
文字についている固有の識別コードを「文字コード」と言います。
「滉」の文字コードには、「Unicode/UCS」・「JISX0213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」などがあります。
「Unicode/UCS」の文字コードは「U+6EC9」になります。
「JISX0213」の文字コードは、「1-62-70」になります。
「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「203230」になります。
「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+6EC9」になります。
次に「滉」の熟語・「滉」の音読みや訓読みを紹介します。
「滉」の熟語
さんずいに晃と書く漢字は「滉」です。「滉」は人名用漢字なので一般的な熟語はありません。
熟語とは、複数の語や形態素が比較的強く結びつき、独立したまとまりをなす表現を指す用語になります。
「滉」は人名用漢字なので、人名の参考例を紹介します。
「滉」を含む男の子の名前には、
・滉一(こういち)・滉季(こうき)・滉生(こうき)・滉紀(こうき)
・滉規(こうき)・滉貴(こうき)・滉基(こうき)・滉二(こうじ)
・滉司(こうじ)・滉介(こうすけ)・滉佑(こうすけ)・滉晴(こうせい)
・滉誠(こうせい)・滉太(こうた)・滉汰(こうた)・滉太郎(こうたろう)
・滉平(こうへい)・滉明(こうめい)・滉也(こうや)・滉弥(こうや)
・貴滉(たかあき)・滉人(ひろと)・滉斗(ひろと)・滉歩(ひろと)などがあります。
「滉」を含む女の子の名前には、
・滉花(こうか)・滉美(ひろみ)・万滉(まひろ)などがあります。
次に、「滉」の音読みや訓読みを紹介します。
「滉」の音読みと訓読み
さんずいに晃と書く「滉」は水部10画の漢字です。
人名用漢字なので、一般的に「滉」の熟語はありません。
「滉」の音読みは、「コウ」になります。
訓読みは「ひろい」になります。