にんべんに放(倣)の意味、読み方、熟語、使い方
にんべんに放と書くと「倣」という漢字になります。
「倣」は人を部首に持つ「人部(じんぶ)」の漢字です。
「人部」とは、人を部首に持つ漢字の集まりです。
「人部」には、ヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼称などの意味があります。
「倣」の旁(つくり)は「放」です。
「放」の音読みは「ホウ」、訓読みは「はな(つ)・はな(す)・はな(れる)・ほう(る)」になります。
「放」の部首は「攴」です。
「放」の意味には、はなつ・外に向けて発する・送り出す、などがあります。
「人部」の漢字で旁(つくり)が「放」の漢字の「倣」の熟語にはどのような言葉があるのでしょうか。
「倣」の訓読み・訓読みや使い方を知っていると役立ちます。
次に、にんべんに放の「倣」のこと・「倣」の熟語・「倣」の音読みと訓読みや使い方の紹介をします。
にんべんに放の「倣」
にんべんに放と書く「倣」は人部の漢字です。
「倣」は、人部+8画の「人部8画」の漢字になります。
「倣」の総画数は7画になります。
JIS漢字水準は、JIS第1水準になります。
漢字検定は漢字検定3級で、日本語能力検定は「JLPTN1」です。
「倣」の意味には、ならう・手本としてまねる・見てまなぶ、などがあります。
「倣」の固有の識別コードである文字コードは、「Unicode/UCS」・「JISX0
213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」にあります。
「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+5023」になります。
「JISX0213」の文字コードは、「1-42-79」になります。
「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「009210」になります。
「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+5023」になります。
次に、「倣」の熟語・「倣」の音読みや訓読み・「倣」を含む名前を紹介します。
「倣」の熟語と音読み・訓読み
にんべんに放と書く「倣」の意味には、ならう・手本としてまねる、などがあります。
「倣」を含む熟語は、襲倣・倣依・倣意・倣古・倣傚、などがあります。
「倣傚」の読みは「ハウカウ」です。
「倣」の音読みは、「ホウ」になります。
「倣」の訓読みは、「なら(う)」になります。
次に、「倣」の使い方を紹介します。
「倣」の使い方
にんべんに放と書く漢字の「倣」の熟語には、倣依・倣意などがあります。
「倣」の音読みは「ホウ」で、訓読みは「なら(う)」です。
「倣」の使い方例を紹介します。
・倣つて・倣つて政権・倣つてそれ・倣つて之・倣つて謝啓昆・倣つて爆彈
・倣つて支那・倣はん・倣つて身體・倣つて創作・倣つて姉さん・これに倣
・歌二首からいひ倣・史記に倣 後世皆之に倣・本文に倣・言を倣・気を取り倣
・調に倣・筆致に倣・法に倣・春信に倣・勝川春章に倣・形式に倣・画風に倣
・体に倣・北斎に倣・それに倣・例に倣・自然に倣、などがあります。