にんべんに府(俯)の意味、読み方、熟語、使い方

にんべんに府と書くと「俯」という漢字になります。

「俯」は人を部首に持つ「人部(じんぶ)」の漢字です。

「人部」とは、人を部首に持つ漢字の集まりです。

「人部」には、ヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼称などの意味があります。

「俯」の旁(つくり)は「府」です。

「府」の音読みは「フ」、訓読みは「くら・みやこ」になります。

「府」の部首は「广」です。

「府」の意味には、役所・官庁、などがあります。

「人部」の漢字で旁(つくり)が「府」の漢字の「俯」の熟語にはどのような言葉があるのでしょうか。

「俯」の訓読み・訓読みや使い方を知っていると役立ちます。

 

次に、にんべんに府の「俯」のこと・「俯」の熟語・「俯」の音読みと訓読みや使い方の紹介をします。

 

にんべんに府の「俯」

 

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にんべんに府と書く「俯」は人部の漢字です。

「俯」は、人部+8画の「人部8画」の漢字になります。

「俯」の総画数は10画になります。

JIS漢字水準は、JIS第2水準になります。

漢字検定は漢字検定1級です。

「俯」の意味には、ふせる・うつむく・身をかがめる・横になる、などがあります。

「俯」の固有の識別コードである文字コードは、「Unicode/UCS」・「JISX0

213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」にあります。

「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+4FEF」になります。

「JISX0213」の文字コードは、「1-48-77」になります。

「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「008580」になります。

「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+4FEF」になります。

次に、「俯」の熟語・「俯」の音読みや訓読み・「俯」を含む名前を紹介します。

 

「俯」の熟語と音読み・訓読み

 

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にんべんに府と書く「俯」の意味には、ふせる・うつむく・身をかがめる、などがあります。

「俯」を含む熟語には、

・與世俯仰・俯首・俯養・俯項・俯聆・俯窺・俯瞰・俯歩・俯拜・俯伏

・俯仰不愧天地・俯仰・仰事俯畜・三命而俯・一俯一仰、などがあります。

「俯」の音読みは、「フ」になります。

「俯」の訓読みは、「うつぶ(す)」・「うつむ(く)」・「ふ(す)」・「ふ(せる)」、になります。

次に、「俯」の使い方を紹介します。

 

「俯」の使い方

 

にんべんに府と書く漢字の「俯」の熟語には、俯歩・俯拜・俯伏、などがあります。

「俯」の音読みは「フ」で、訓読みは「うつむ(く)・ふ(す)」、などです。

「俯」の使い方例を紹介します。

・俯つ向いて・俯向いたまま黙っている・俯向いたまま震えた・俯していた

・俯して暗い水を見た・俯向けてまたすぐに仕事をはじめ・俯伏すのを引起して

・俯しになって・俯向いたのもあるし・俯し拝んだ・俯向いたままで何もいう

・俯向いたまま黙っていました・俯向けるようにして・俯ぶせに倒れていた

・俯向いてる・俯して谷川をのぞむ・俯向けている・俯向いたまま手をついて言った

・俯向くようにした・俯向けています・俯向いたまま腰もあげようとしない

・俯して教を受くる・俯向いた拍子にもつれ・俯向くのを見ると・俯向いたりする

・俯向いたきり一言もいわない・俯向いた顔を又上げた・俯つ向いていた

・俯向いたまま顔を上げなかった・俯向けて通りすぎた・俯しても仰いでも

・俯つ伏していた・俯し目になっていた、などがあります。