さんずいに奏(奏)の意味、読み方、熟語、使い方
さんずいに奏と書く漢字は「湊」は部首が水部の漢字になります。
水部とは、部首に水部をもつ漢字のあつまりです。
水部には、「水・河川・川の流れ・液体」などの意味があります。
「湊」の意味や「奏」の意味を知っていれば、安心して使えます。
「湊」や「奏」の熟語や、「湊」や「奏」の音読みと訓読みも知っていれば役立ちます。
次に、さんずいに奏の「湊」のこと・「湊」と「奏」の熟語・「湊」と「奏」の音読みと訓読みなどの紹介をします。
さんずいに奏
さんずいに奏と書く漢字は「湊」になります。
「湊」は水の画数+9画の、水部9画の漢字になります。
「湊」の総画数は12画です。
「湊」は、JIS漢字水準がJIS第1水準の漢字になります。
漢字検定は準1級です。
「湊」の意味は、みなと・あつ(まる)・水があつ(まる)などです。
「湊」は、湾や河口を利用したりして、船が安全に停泊できるような場所です。
「湊」の旁(つくり)の「奏」の意味は、すすめる・差し上げる・申しぶみ・奏でる・演奏する・走る・おもむく・集まる・成し遂げるなどになります。
「湊」の固有の識別コードである文字コードには、「Unicode/UCS」・「JISX0213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」があります。
「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+6E4A」になります。
「JISX0213」の文字コードは、「1-44-11」になります。
「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「201130」になります。
「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+6E4A」になります。
次に、「湊」と「奏」の熟語・「湊」と「奏」の音読みと訓読みを紹介します。
「湊」と「奏」の熟語
さんずいに奏の漢字は「湊」になります。
「湊」の熟語には、
・小湊・新湊・袖湊・大湊・湊集・湊紙・湊川・輻湊・春の湊
・新湊市・袖の湊・大湊湾・那珂湊・朱川湊人・由良の湊・湊川神社
・十三湊遺跡・湊川の戦いなどがあります。
「湊川神社」は、明治天皇が正成公の忠義を後世に伝えるため、神社を創建するようお命じになり明治5年に創建されました。
全国からたくさんの参拝者を迎える湊川神社は、日本有数の名社として崇敬されています。
新幹線の新神戸駅から、神戸市営地下鉄山手線の「大倉山駅」で下車して徒歩5分の、神戸市中央区多聞通3-1-1にあります。
「奏」の熟語には、奏楽・奏功・奏効・奏賀などがあります。
次に、「湊」と「奏」音読みと訓読みの紹介をします。
「湊」と「奏」の音読み・訓読み
さんずいに奏と書いて「湊」になります。
「湊」の熟語には、・小湊・新湊・袖湊・大湊などがあります。
「奏」の熟語は、楽器を用いて音楽を奏でる意味の奏楽などがあります。
「湊」の音読みは、「ソウ」で、訓読みは「みなと・あつ(まる)」になります。
「秦」の音読みは、「ソウ」で、訓読みは「かな(でる)・もうす」になります。