にんべんに有(侑)の意味、読み方、熟語、使い方
にんべんに有と書くと「侑」という漢字になります。
「侑」は人を部首に持つ「人部(じんぶ)」の漢字です。
人を部首にもつ漢字の集まりを「人部(じんぶ)」と呼びます。
「人部」には、ヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼称などの意味があります。
「侑」にはどのような熟語があるのでしょうか。
「侑」の訓読み・訓読みや使い方を知っていると役立ちます。
次に、にんべんに有の「侑」のこと・「侑」の熟語・「侑」の音読みと訓読み・「侑」を含む名前を紹介します。
にんべんに有の「侑」
にんべんに有と書く漢字は「侑」です。
部首が「人(じん)」の漢字を「人部」といいます。
「人部」とは、人を部首にもつ漢字の集まりのことです。
「侑」は、人部+6画の人部6画の漢字になります。
「侑」の総画数は8画になります。
JIS漢字水準は、JIS第2水準になります。
漢字検定は漢字検定1級で、日本語能力検定は「JLPTN1」になります。
「侑」の意味には、たすける・すすめる・飲食をすすめるなどがあります。
「侑」の固有の識別コードである文字コードは、「Unicode/UCS」・「JISX0213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」にあります。
「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+4F91」になります。
「JISX0213」の文字コードは、「1-48-50」になります。
「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「007060」になります。
「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+4F91」になります。
次に、「侑」の熟語・「侑」の音読みや訓読み・「侑」を含む名前を紹介します。
「侑」の熟語と訓読み・音読み
にんべんに有と書く「侑」の意味には、たすける・すすめる、などがあります。
「侑」の文字を含む熟語には、侑觴・侑酒・侑食などがあります。
侑觴の読みは「イウシャウ」です。觴(さかずき)を侑(すす)めることです。
侑酒の読みは「ゆうしゅ」です。酒をすすめる・お酌する意味があります。
侑食の読みは「イウショク」です。飲食の興を添えてすすめる意味があります。
「侑」の音読みは、「ウ」と「ユウ」になります。
「侑」の訓読みは、「すす(める)」・「たす(ける)」・「むく(いる)」・「ゆる(す)」になります。
次に、「侑」を含む名前を紹介します。
「侑」を含む名前
「侑」の文字を使った名前を紹介します。
男の子の「侑」を含む名前には、
・侑(あつむ)・厚侑(あつゆき)・歩侑(あゆ)・和侑(かずゆき)
・邦侑(くにゆき)・禎侑(さだゆき)・実侑(さねゆき)・茂侑(しげゆき)
・志侑(しゅう)・思侑(しゆう)などがあります。
女の子の「侑」を含む名前には、
・愛侑(あいゆ)・亜侑(あゆ)・吾侑(あゆ)・杏侑(あゆ)・亜侑加(あゆか)
・亜侑花(あゆか)・亜侑桂(あゆか)・亜侑可(あゆか)・亜侑子(あゆこ)
・亜侑菜(あゆな)などがあります。