関東の三大学問の神様はどこの神社?
関東の三大学問の神様はどこの神社でしょうか。
湯島天神と亀戸天神と谷保天満宮が関東の学問の神様として多くの受験生が参拝しています。
湯島天神と亀戸天神と谷保天満宮は学問の神様で有名な菅原道真を祀る神社になります。
湯島天満宮は東京都文京区にある「加賀梅鉢紋」の神紋の神社です。
湯島神社は旧称、湯島神社で通称は湯島天神と呼ばれています。
亀戸天神社は、東京都江東区亀戸にある通称、亀戸天神・亀戸天満宮・東宰府天満宮の神社です。
谷保天満宮は東京都国立市にある神社になります。
受験シーズンの休日・土曜・日曜には、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生が参拝に訪れます。
菅原道真は、平安時代の貴族・学者・漢詩人・政治家になります。
忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて寛平の治を支えた一人になります。
福岡県の大宰府へ大宰員外帥として左遷され没した後に天変地異が多発したことから、天満天神として信仰の対象となりました。
次に、関東の三大学問の神様はどこの神社!について紹介します。
湯島天神
関東の三大学問の神様はどこの神社!悩んでいませんか。
湯島天神は古来より江戸・東京における代表的な天満宮になります。
学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている神社です。
受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れてお守りを求めています。
湯島天神は通常でも学問成就や合格祈願の学生らで賑わいを見せています。
太宰府天満宮と同じく境内の梅の花も有名です。
湯島天神への交通アクセスは、
・東京メトロ千代田線の「湯島駅」下車して3番出口から徒歩2分
・都営地下鉄大江戸線の「上野御徒町駅」下車してA4出口から徒歩5分
・東京メトロ銀座線の「上野広小路駅」下車してA4出口から徒歩5分
・JR山手線の「御徒町駅」下車して北口から徒歩8分
・東京メトロ丸ノ内線の「本郷三丁目駅」下車して徒歩9分です。
亀戸天神
受験シーズンになると関東の三大学問の神様はどこの神社!が気になります。
亀戸天神は、古くは総本社に当たる太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」・「亀戸宰府天満宮」・「本所宰府天満宮」と呼ばれていました。
明治6年に府社となり亀戸神社となりました。
昭和11年に現在の亀戸天神社となっています。
主な祭事には、うそ替え神事・梅まつり・藤まつり・菊まつりがあります。
交通アクセスは公共交通機関の利用が便利です。
鉄道アクセスでは、JR総武線の「亀戸駅」下車して北口より徒歩約15分
・JR総武線&東京メトロ半蔵門線の「錦糸町駅」下車して北口より徒歩約15分
・バスアクセスでは都営バスの「亀戸天神前」下車してすぐ
車(マイカー)アクセスでは首都高速7号小松川線の錦糸町出入口を利用します。
神社に駐車場はありません。
谷保天満宮
谷保天満宮は東日本最古の天満宮です。
谷保天満宮は亀戸天神社や湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれています。
谷保天満宮の祭事には、歳旦祭(さいたんさい)・筆供養・うそ替え神事・庭燎祭(ていりょうさい)・大鷲祭・新嘗祭(にいなめさい)・旧車祭があります。
交通アクセスには公共交通と車(マイカー)があります。
公共交通アクセスでは、JR南武線の「谷保駅」下車して徒歩5分
・JRバス関東/西日本JRバス(夜行高速バス)の「谷保駅停留所」下車
谷保天満宮に駐車場があります。