オタマジャクシにならないカエル。おたまじゃくしで冬眠するカエル

オタマジャクシにならないカエルを見かけることがあります。

カエルの種類には、「おたまじゃくし」のまま越冬・冬眠するのもいるようです。

カエルの漢字表記は「蛙」です。

カエルは、脊椎動物亜門・両生綱・無尾目(カエル目)に分類される両性類です。

カエルは「かわず」と呼ばれることもあります。

カエルは、胴体が丸っこくて尾がなく、後肢が特に発達していて後肢でジャンプします。

頭は三角形で、目は上に飛び出しています。

呼吸の大部分は皮膚呼吸なので、皮膚がある程度湿っていなければ生きられません。

水辺で生活していて陸と水中の両方で生活する種類が多く、ほとんどが肉食性で昆虫などを食べます。

世界に約6500種が知られています。

 

次に、オタマジャクシのこと・オタマジャクシにならないカエル・おたまじゃくしのまま越冬・冬眠するカエル、などの紹介をします。

 

オタマジャクシ

 

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オタマジャクシの漢字表記は「お玉杓子」になります。

オタマジャクシとはカエルの幼生の総称です。

オタマジャクシの胴体は球形に近くて四肢はありません。

尾が発達していて鰓(えら)呼吸をしながら、水田や池など身近な淡水域にいます。

オタマジャクシの名称は、調理器具の「玉杓子」に似ている事から付けられたと考えられています。

オタマジャクシは、親であるカエルとの外見の相違が大きいのが特徴です。

オタマジャクシは変態がはっきりしています。

オタマジャクシは変化が大きく急激です。

手足の出現と内鰓の消失の時期がほぼ前後していて、この時に尾もなくなります。

四肢は、まず後肢が出て、続いて前肢が現れます。

幼生の体の半分以上が尾ですが、成長すると全長は一時的に短くなります。

カエルの変態には甲状腺ホルモンが作用していることが知られています。

次に、オタマジャクシにならないカエル・おたまじゃくしのまま越冬・冬眠するカエル、などの紹介をします。

 

オタマジャクシにならないカエル

 

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オタマジャクシにならないカエルがいます。

オタマジャクシはカエルの幼生の体です。

通常のカエルの一生は、卵→オタマジャクシ→カエルです。

全てのカエルが、卵→オタマジャクシ→カエルという成長過程をたどるわけではないようです。

世界には、オタマジャクシにならないで、直接生体になってしまうカエルもいます。

オタマジャクシにならないカエルでは、コヤスガエル属とその仲間が知られています。

コヤスガエル属の一種の「キューバコヤスガエル」は、成体でも体長1cm程度なので世界最小のカエルとしても知られています。

オタマジャクシを経ないで成体の姿で生まれるカエルは「直接発生型」と呼ばれています。

次に、「おたまじゃくし」のまま越冬・冬眠するカエルの紹介をします。

 

「おたまじゃくし」のまま越冬・冬眠

 

オタマジャクシにならないカエルには、コヤスガエル属とその仲間が知られています。

世界最小のカエルも、成体の姿で生まれる「直接発生型」です。

「おたまじゃくし」のまま越冬・冬眠するカエルでは「ウシガエル」が知られています。

ウシガエルは、北海道から南西諸島にかけて生息している体長11~18cmの牛のような声で鳴くカエルです。

ウシガエルは食用で輸入されたものが野生化した特定外来生物です。

ウシガエルはオタマジャクシも大きく17cm程度にもなるそうです。

ウシガエルは成体になるまで1~2年必要なので、オタマジャクシのまま越冬します。