梱包に使うプチプチの本当の名前は何?プチプチは何ゴミ?
プチプチの本当の名前は知っていますか。
居住している自治体ではプチプチは何ゴミに区分されていますか。
住んでいるところのプチプチの処分方法を知らないと、ゴミ出しのときに悩んでしまいますね。
住んでいるところのゴミ区分の確認は大切です。
転居して住民票を書き換えたらゴミ区分の確認をしましょう。
プチプチの正式名称は「気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)」といいます。
プチプチ(気泡緩衝材)は、包装等に使用される緩衝材として利用されています。
プチプチ(気泡緩衝材)は、2枚のポリエチレンシートでつくられています。
一方のポリエチレンシートの成型した円柱状の突起の中に空気を閉じ込めています。
2枚のポリエチレンシートに閉じ込められた空気の圧力が緩衝材の役割をしています。
プチプチ(気泡緩衝材)は、アメリカのエアープロダクツ社がプールシート用に製造したのが始まりとされています。
プチプチ(気泡緩衝材)は、メーカーによっていろいろな名称があります。
・「エア―キャップ」・「プチプチ」・「ミナパック」・「エコロガード」
・「エアセルマット」・「エアパッキン」・「エアクッション」・「エアマット」
・「サンマット」・「キャプロン」・「エアーバック」等です。
次に、プチプチの日・プチプチの本当の名前・プチプチは何ゴミ・プチプチの処分方法などの紹介をします。
プチプチの日
プチプチの本当の名前は「気泡緩衝材」といいます。
電気製品を購入するとプチプチで製品が保護されていますね。
日常的にプチプチと呼んでいますが、プチプチは商標登録された商品名になります。
「プチプチの日」もあります。
「プチプチの日」は、「プチプチ」を商標登録している川上産業が2000年に定めた記念日になります。
「プチプチの日」は8月8日です。
プチプチの空気が入っている突起を2つ合わせた姿が、数字の「8」を連想させること・突起を潰す時の音の「パチパチ(88)」の語呂合わせから「8月8日」になったようです。
次に、プチプチは何ゴミ・プチプチの処分方法などの紹介をします。
プチプチは何ゴミ?
プチプチは商標登録された商品名です。
川上産業が商標権を持っています。
プチプチの本当の名前は「気泡緩衝材」になります。
梱包に使われていたプチプチは何ゴミで出していますか。
プチプチ(気泡緩衝材)にはプラマークが記されています。
プラマークがあるプチプチ(気泡緩衝材)は「資源ゴミ」区分で収集している自治体が多いようです。
只、ゴミ区分方法は自治体によって異なります。
自治体のホームページでプチプチのゴミ区分を確かめてから捨てるようにしてください。
次に、プチプチの処分方法を紹介します。
プチプチの処分方法
プチプチの本当の名前は「気泡緩衝材」です。
プチプチが何ゴミなのか迷ったら、自治体のホームページで確認してください。
プチプチは空気を含んでいるので捨てる時にはタイ先が嵩張って困ります。
プチプチの上手な処分方法を知っていると役立ちます。
プチプチが嵩張って捨てにくい時にはカッターで切って空気を抜くのが早いですね。
ゴミを捨てるときの節約にもなります。