結婚式招待状の返信の書き方。欠席出席と宛名の書き方

結婚式招待状の返信の書き方にはマナーがあります。

結婚式に招待された時に送られてくるのが結婚式の招待状です。

お祝いごとですから、結婚式招待状の返信はきちんとマナーを守った返信をすることが大切です。

・返信用はがきのメッセージ欄に書く言葉

・返信用はがきに関係するマナー

・宛名の書き換え方・欠席の理由

・返信用はがきの返事が遅れてしまった場合の対応などは大切です。

 

次に、結婚式招待状の返信の書き方の紹介をします。

 

結婚式招待状の返信の基本的マナー

 

img_garden_02

 

結婚式招待状の返信の書き方にはマナーがあります。

基本的なルールを知っていれば、間違って恥ずかしい思いをすることはありません。

結婚式招待状の返信は一週間以内が目安です。

結婚式招待状に記載されている返信期限内に相手先に届くようにするのは絶対ですが、基本的には期日よりも早く返信をするのがマナー です。

新郎新婦は招待客の引き出物・ギフト・席次などの準備をします。

早く返信が来れば新郎新婦も安心です。

招待を受けた大人のマナーとしては、早めに返信するのが原則です。

出席予定が未定の時は、新郎新婦に電話で状況説明をします。

仕事の都合などで、予定がギリギリまでわからないこともあります。

返信期限は守れないけれど、出欠が確定してから連絡しようなどの勝手な判断は大人として失格です。

結婚式招待状の返信はの筆記具は、毛筆・万年筆で書くのがマナーです。

ボールペンでも大丈夫ですが、濃い黒一色で書くように気をつけます。

宛名の下の「行」・「宛」を消すときには定規を使います。

文字を消す二重線が曲がっているのは残念です。

返信用ハガキに線を引く際は定規を使って丁寧に書けば、綺麗にスッキリします。

 

消し方

 

invitation_howto

 

結婚式招待状の返信の書き方では消して書き換える文字があるので忘れないようにしましょう。

返信用ハガキの宛て名の「行」・「様」を書き直すときには、「行」・「宛」を×印で消したり黒く塗りつぶすのはNGです。

「行」・「宛」は、定規を使って二本線や斜線で消します。

消した文字の下に「様」と書きます。

「御出席・御欠席・御芳名・御住所」などの「御」の文字は、定規を使った二本線で消すのがマナーです。

結婚式に出席する場合は、「御欠席」を二本線で消して「出席」を○で囲みます。

書かれているその他の「御」の文字をすべて二本線で消します。

御芳名と書かれているときには「御芳」までを消します。

 

結婚式を欠席する

 

結婚式招待状の返信の書き方では、欠席する場合も大切です。

結婚式を欠席する場合は、招待状は少し間をおいてから返信しましょう。

結婚式の日に既に大事な予定がある場合は欠席しなければいけません。

欠席するのを決めていても、結婚式の招待状が届いてすぐに「欠席」の返信をするのは失礼になることもあります。

結婚式の招待状が到着後、1週間程度の間を空けて返信ハガキを出しましょう。

当然のことですが、欠席のハガキが期日を送れるのはマナー違反です。

結婚式招待状の返信ハガキを、期日ギリギリに出すのものマナー違反ですが期限を越えてだすのは厳禁です。