痛むと傷むの意味と違い。髪、心、花が「いたむ」の場合は?

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「痛む」と「傷む」の違いを知らないと使い方を間違ってしまいそうです。

「痛む」と「傷む」は“いたむ”と読む漢字ですが使い方は違います。

「痛む」は苦痛がありますが「傷む」には苦痛はありません。

「痛む」は主観的な言葉で、「傷む」は客観的な言葉になります。

「痛む」は人に使います。

「傷む」は物(モノ)に使います。

 

次に、「痛む」と「傷む」の違いを紹介します。

 

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痛む

 

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「痛む」と「傷む」の違いを知るために、「痛む」の使い方などの概要を紹介します。

怪我した部位が“いたむ”・心が“いたむ”・野菜が“いたむ”・腰が“いたむ”などと、「いたむ」はいろいろな場面で使います。

「痛む」や「傷む」のように漢字表記は違っても、読み方が同じ漢字のことを「異字同訓」と言います。

「異字同訓」の漢字には声に出して読むと違いが分かるものと、声に出して読んでも違いが分からない場合があります。

「痛む」と「傷む」は声に出して読んでも違いが分からない「異字同訓」になります。

「痛む」の但しい使い方は、頭痛・腹痛・痛点・痛覚などの熟語にも使われるように物理的な痛みをさしているようです。

「痛む」を漢字辞書で調べると、

・病気や傷などで、からだに痛みがある

・心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる

・金銭に対して痛手を被るなどとなっています。

「痛む」とは病気・怪我・その他で肉体に苦痛や衝撃などの症状があること・悩みなどで精神に苦痛や衝撃などがあるときになるようです。

「痛み」を使う時には、身体や心のいたみに対して使いましょう。

 

傷む

 

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「痛む」と「傷む」の違いを知るために、「傷む」の概要を紹介します。

「傷む」は殺傷事件やかすり傷などで使うので怪我をしているときに使われる漢字のように思われます。

「傷む」を漢字辞書で調べると、

・器物や建物などが傷ついたり損なわれたりする

・食物が傷ついたり腐ったりして悪くなるなどと紹介してあります。

「傷む」が、身体や心のいたみに使われているのに対して「傷む」は違う使い方がされているようです。

「傷む」は、器物や食べ物などの「物」が傷ついた時に使うのが正しい使い方です。

 

「痛む」と「傷む」の使い方例

 

「痛む」と「傷む」の違いをまとめると、「痛む」は身体や心のいたみに使います。

「傷み」は器物や食べ物などの物が傷ついた時に使います。

「痛む」の使用例には、

・ころんで膝を擦りむいたところが痛む

・足の古傷が痛む

・雨天や曇りなどの低血圧の日は頭が痛む

・失恋のショックで胸が痛む

・急な出費で懐が痛むなどがあります。

「傷む」の使用例には、

・台風や水害で建物が傷む

・雨漏りで床の間が傷む

・毎日同じスーツを着るのは傷む原因になる

・牛乳は冷蔵庫で保存しないと傷むよ

・安い果物は傷むのが早いなどがあります。


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