9月6日は何の日 黒豆の日の由来とイベント
9月6日の黒豆の日です。
9月6日は、「黒豆の日」だけでなく「黒の日」・「クロスワードの日」・「鹿児島黒牛・黒豚の日」・「黒酢の日」・「生クリームの日」・「クレームの日」などもあります。
「黒豆の日」は菊池食品工業が制定しました。
「黒の日」は京都黒染工業協同組合が制定しました。
「クロスワードの日」は、クロスワード作家の滝沢てるお氏の提案で廣済堂出版が制定しました。
「鹿児島黒牛・黒豚の日」は鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が制定しました。
「黒酢の日」は株式会社ミツカンが制定しました。
「生クリームの日」は乳製品の製造販売の中沢フーズが制定しました。
「クレームの日」は株式会社マネージメントサポートが制定しました。
各団体が制定した記念日は、一般社団法人の日本記念日協会が認定して登録します。
認定登録された記念日は、日本記念日協会のホームページで公開されています。
日本記念日協会は記念日の認定や登録をするだけでなく、
・記念日のイベント・記念日マーケットのコンサルティング
・記念日関連商品の企画販売・記念日文化研究所の設立と運営を行っています。
次に、9月6日の「黒豆の日」の紹介をします。
9月6日の黒豆の日
9月6日の「黒豆の日」の由来を紹介します。
9月6日の「黒豆の日」を制定したのは菊池食品工業です。
菊池食品工業は黒豆製品を扱う企業になります。
9月6日が「黒豆の日」とされたのは語呂合わせです。
「く」(9)・「ろ」(6)→「黒」として「黒豆の日」を9月6日としています。
菊池食品工業は1914年創業の企業です。
菊池食品工業で製造販売している商品には、煮豆シリーズ・佃煮シリーズ・惣菜シリーズ・おやつシリーズ・黒豆エキスシリーズ・おせちシリーズがあります。
黒豆の栄養成分
9月6日の「黒豆の日」です。
黒豆を食べて健康美人になりませんか。
黒豆には良質なタンパク質が豊富に含まれています。
黒豆に含まれている成分は、タンパク質・脂肪・炭水化物・カリウム・カルシウム・リン・鉄分・ビタミンB群・ビタミンEなどです。
構成脂肪酸は、リノール酸50%・オレイン酸25%・α-リノレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、レシチンが1%です。
大豆と比べて、黒豆にはビタミンB1・鉄・カルシウム・カリウム・リンが多く含まれています。
大豆や黒豆には一般栄養成分のほかに、フィチン酸、サポニン、イソフラボンなどの低分子物質を含んでいます。
黒豆に含まれている炭水化物の主成分は、スクロース・スタキオース・ラフィノーズなどのオリゴ糖です。
黒豆にはデンプンがほとんど含まれていません。
肥満の原因のデンプンを含まない健康食品になります。
黒豆とおせち
9月6日は「黒豆の日」です。
黒豆が欠かせないのは正月料理ですね。
「お節料理」と呼ばれる正月の料理の一の重には「黒豆」・「数の子」・「ごまめ」が入っています。
黒には魔除けの力がある色として、黒豆は古来より食べられていました。
魔除けの色の黒色の豆には、まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らす願いが込められています。