結婚式の女性の服装はパンツスーツでも良い?心がけるマナー、注意点
結婚式でパンツスーツの女性を見かけることが多くなったような気がします。
最近はパンツドレスのデザインも増えてきたようです。
レストランウェディングなどではとくにスーツをよく見かけるようです。
女性に人気のパンツスーツですが分からないことも多いですね。
結婚式に女性のパンツスーツは大丈夫なの?
結婚式のパンツスーツにはどんなマナーがあるの?
パンツスタイルでもストッキングを履くの?
パンツドレスのコーディネートがよくわからない、などです。
次に、パンツスーツのこと・結婚式の女性のパンツスーツ・結婚式のパンツスーツのマナー、などの紹介をします。
パンツスーツ
パンツスーツは、女性用のスーツになります。
ジャケットとズボンがワンセットになったスタイルです。
パンツスーツは女性の体型を考慮して作られている服になります。
動きやすいことから、鉄道会社やバス会社などの企業が、制服に採用しています。
スーツのジャケットはボタンが左側で、胸に膨らみがあり、ウエストに深いくびれが入っているのが特徴です。
パンツはヒップの膨らみを強調してあります。
また、女性の股間の形状に合わせて股上が浅く股間部分に余裕がありません。
裾はフレア気味かすぼんだタイプが多いようです。
男性のスーツと形状は似ていますが、女性の体型に合わせて起伏に富んだ形の女性専用として作られているので男性の着用には適していません。
次に、結婚式の女性のパンツスーツ・結婚式のパンツスーツのマナー、などの紹介をします。
結婚式の女性のパンツスーツ
結婚式の女性のパンツスーツは、比較的簡単に用意ができます。
格式が高い和服の場合は、装飾や着付けに使う小物の種類が多すぎてそれなりの知識が必要になります。
また、パンツスーツは、結婚式当日のスケジュール調整が楽な魅力があります。
セミアフタードレスや和装の場合は、着替える場所や着付けなどの多くの時間調整が必要になります。
時間に余裕がない場合でもパンツスーツであれば、簡単に着替えができるので働く女性に人気です。
ドレスや和装と比べて動きやすいスーツは、子供連れの女性におススメの衣装です。
子連れで結婚式に出るママでもパンツスーツであれば、帯(和装)なども気にせず抱っこできます。
パンツスーツのメリットは、大人のイメージに仕上がることです。
ジャケット着用でシックに仕上がるので大人の女性の間でも人気があります。
次に、結婚式のパンツスーツのマナーを紹介します。
結婚式のパンツスーツのマナー
結婚式の衣装では大人の女性に仕上がる、シックなパンツスーツが人気のようです。
結婚式のパンツスーツのマナーを紹介します。
結婚式などのドレスコードは、格式の高い順に3つの種類があります。
・フォーマル(正礼装)
・セミフォーマル(準礼装)
・インフォーマル(略礼装)です。
結婚式のゲストが着るのはセミフォーマル(準礼装)の衣装になります。
最も格の高いフォーマル(正礼装)は、主役である新郎新婦と両家の父親・母親だけになります。
セミフォーマル(準礼装)には、フォーマルと違って厳格な定義はありません。
女性の多くが衣装選びのマナーに頭を悩ませるのは、セミフォーマルに厳格な定義がないのが理由です。
女性ゲストがパンツスーツで結婚式に出る時の注意点は、
・日常着ているビジネススーツ
・全身黒のスーツ
・全身白のスーツ
・白っぽいパステルカラーのスーツ
・露出のデザインのスーツ
・ファーや動物柄のスーツ、などはNGです。
装飾でも、光り物がちりばめられたデザインもNGです。
パンツスーツでもストッキングを履くことは忘れないでください。