色紙の表と裏 裏側に書いてあった時の理由とは?
色紙には表と裏があるので間違わないようにしましょう。
色紙は「しきし」という読み方の他に「いろがみ」とも読まれます。
「しきし」は、書画用の正方形の厚紙や種々の色がついた料紙などになります。
「しきし」は短冊などと共に書道作品に使われていました。
現代では著名人のサインや転校・退職・卒業・転勤などの送別会での寄せ書きに使われています。
芸能人やスポーツ選手のサイン用として使われるサイン色紙もあります。
書画用の色紙には金縁の正方形タイプの厚紙が多いようです。
一般的には色紙の片面に金粉や銀粉などを散りばめられて装飾したものが多いようです。
色紙(しきし)への寄せ書きは、メッセージの書き方・空白スペース・気持ちを届ける・喜んでもらえる内容などに注意してつくります。
メッセージの内容には、贈る相手との楽しいエピソードなどを書けば思い出に残るのではないでしょうか。
転勤や退職などの色紙の寄せ書きではプロジェクトなどや飲み会などでの相手との思い出を簡潔に書けば喜ばれます。
転校や卒業などの色紙の寄せ書きでは、学校生活の思い出や将来への夢を書けば次に出会うときの楽しみが増えます。
色紙には表と裏がありますが、メッセージの書き方によっては裏側を使うときもあります。
次に、色紙の表と裏についての紹介をします。
色紙の表面は
色紙には表と裏があります。
色紙(しきし)には金粉や銀粉を散りばめた面と白い面があります。
一般的には金粉や銀粉を散りばめた方を表面とする考え方が多いようです。
芸能人やスポーツ選手にサインをお願いするときには、金粉や銀粉を散りばめた方を表にしてお願いするのが正しいと考えられます。
色紙の裏面は
色紙を販売しているお店や一般的な意見では、色紙の表面は金粉や銀粉を散りばめている方で、白い面が裏になります。
色紙に寄せ書きをするときに、イラストや写真を張るときには金粉や銀粉がある表面よりも白い裏面の方がキレイに仕上がるときがあります。
転勤や退職・転校や卒業などの寄せ書きに使うときは一般的には裏面と考えられている白い面を使う方が良いかもしれません。
皆の思いが詰まった白い面に書かれた寄せ書きを飾った時に、裏が金粉や銀粉を散りばめた面なので華やかです。
表と裏はデザインに合わせて
色紙には金粉や銀粉を散りばめたキラキラの表面と白い裏面があります。
芸能人やスポーツ選手にサインをお願いするときにはキラキラの表面を上にして差し出します。
転校・卒業・転勤・退職時に作成する寄せ書きでは、表面と裏面にはこだわる必要はないと考えます。
キラキラ面にたくさんの人が細かい文字で寄せ書きしても見にくくなります。
たくさんの人の細かい字の寄せ書きになるときには、一般的には裏面の白い方に書けば見やすくなります。
寄せ書きの人数が少ない時には字も大きく見やすいので、少ない字をカバーするために表のキラキラ面に書いた方が華やかになります。