今年の恵方巻きの方角は?方角の決め方

2017年になってから今年の恵方巻きを食べる時の方角は?と悩まないためにも方角を調べませんか。

恵方巻の方角には法則性があるので簡単に分かります。

恵方巻とは、節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き寿司」のことです。

大阪を中心とした地域にあった節分に太巻きを食べる風習です。

「恵方巻」という名称の発祥はセブンイレブンです。

セブンイレブンが節分の日に食べる太巻き寿司を全国販売するときの商品名を「丸かぶり寿司 恵方巻」にしたことが始まりです。

セブンイレブンが「恵方巻」として全国販売する前は、「丸かぶり寿司」・「丸かじり寿司」・「節分の巻寿司」・「幸運巻寿司」と呼ばれていたようです。

「恵方巻」という名称はセブンイレブンが作り出した商品名だというのが定説です。

今では、節分の日に食べる太巻き寿司は「恵方巻」の名称で多くの商店・スーパーで売られています。

2017年の「恵方巻」は誰と食べますか?

2016年に食べ忘れた人は2017年の恵方巻を忘れないようにしましょう。

節分の日に恵方巻を食べるのは忘れなくても、「恵方」を向いて食べるのを忘れたり「恵方」の方角を間違っている場合があるようです。

 

次に、恵方巻の食べる時の方角や食べ方などについて紹介します。

 

恵方巻とは

 

86408f30

 

「恵方巻」はセブンイレブンがつけた名称です。

古くは「丸かぶり寿司」・「丸かじり寿司」・「節分の巻寿司」・「幸運巻寿司」などと呼ばれていました。

現在では節分の日に食べる太巻き寿司のことは「恵方巻」ととして親しまれています。

「恵方巻」に巻いてある具材は「かんぴょう」・「きゅうり」・「伊達巻」・「うなぎ」などの7種類です。

福を巻き込むという願いが込められて巻いてあります。

節分に食べる「太巻き寿司」の起源は江戸時代末期の大阪の船場だと考えられています。

商売繁盛の祈願をする風習として始まったのが起源だとされています。

この風習は一時すたれてしまっていましたが、1970年代後半に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行ったイベントで復活しました。

関西地方では一般的な風習として親しまれていたのを、セブンイレブンが全国的に広めたかたちになっています。

 

恵方巻を食べる方角

 

24___16__

 

「恵方巻」の「恵方」とは陰陽道でその年の干支によって定められます。

その年のもっともよい方角を「恵方」と呼びます。

「恵方」には「歳徳神(としとくじん)」がいるとされています。

年ごとに「恵方」は変わるので、去年の恵方を向いて食べても無意味なので注意してください。

「恵方」には法則性があるのでその年の「恵方」を見つけるのは簡単です。

次に、「恵方」の見つけ方を紹介します。

西暦の下1桁でその年の「恵方」を見つける方法です。

・1と6-南南東

・2と7-北北西

・3と8-南南東

・4と9-東北東

・5と0-西南西になります。

 

恵方巻の食べ方

 

「恵方巻」の「恵方」は「歳徳神(としとくじん)のいる方角です。

歳徳神は、その年の幸せや財産を取り仕切っている神様になります。

歳徳神のいる方角を向いて太巻きを食べて幸せを呼び込みましょう。

「恵方巻」を食べる時には、「恵方」を向いて目を閉じて願い事を思い浮かべながら無言で一本丸ごと丸かぶりします。

「恵方巻」を切らずに一本丸ごと食べる意味は「縁を切らない」という意味があります。