幼稚園の家庭訪問の対処方法。お茶菓子はいつ出す?

幼稚園の家庭訪問では気を付けることがあるようです。

幼稚園に通っている子供がいる家庭では家庭訪問はワクワク・ドキドキですね。

幼稚園とは、満3歳から小学校就学までの幼児を教育する施設です。

満3歳から小学校までの年齢に相応しい適切な環境を整えて心身の発達を助長するための教育施設になります。

幼稚園は文部科学省幼児教育課の所管で、学校教育法第1条に規定される学校の一種になります。

幼稚園のような保育を行う保育所は厚生労働省所管の児童福祉施設になります。

保育園は保育(養護と教育)を行いますが学校教育法による学校ではありません。

幼稚園の教育の内訳は「健康」・「人間関係」・「環境」・「言葉」・「表現」の5領域になっています。

幼稚園の教師になるためには、法律で定められた免許の取得が必要になります。

 

次に、幼稚園の家庭訪問についての紹介をします。

 

幼稚園の家庭訪問

 

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小学校や中学校の家庭訪問は知られていますが、幼稚園の家庭訪問も行われています。

幼稚園の家庭訪問は、幼稚園の教育方針によって決まります。

幼稚園の方針によって家庭訪問を行っていない園もあります。

家庭訪問を毎年実施しているところもありますが、園児が入学してから1回だけ行われる幼稚園もあります。

家庭訪問を行う理由は大きく分けて2つあります。

・子どもが普段生活している家庭の状況を知ること。

・保護者とのコミュニケーションを取るなどです。

 

家庭訪問の時期と聞くこと

 

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幼稚園の家庭訪問を行う時期は春先が多いようです。

春先の4~5月頃は子どもが入園してまだ間もない時期になります。

幼稚園教諭と保護者との間にも距離があることから、家庭訪問は幼稚園教諭と保護者との距離を縮める良い機会になります。

幼稚園教諭が家庭環境や家庭の状況を見ることで、育児放棄や幼児虐待などに早く気付くこともできます。

家庭訪問では先生に聞きたいことをメモしていると良いかもしれません。

家庭訪問で聞くことは、

・お友達と何をして遊んでいますか

・グループで遊んでいるか

・園生活で困っている様子などです。

家庭訪問の時間は意外と短いので世間話などで時間を無駄にしないようにしましょう。

 

家庭訪問でのお菓子など

 

幼稚園の家庭訪問では先生にだすお茶やお菓子が気になりますね。

先生にお茶をお出しすべきかどうか、悩む方は多いママも多いようです。

お茶とお茶菓子はお断りするという方針の幼稚園も多いようです。

お茶やお菓子はお断りするなどは、お知らせのプリントに書かれていることがあるのでチェックしてください。

分からないときには幼稚園に確認することをおススメします。

先生も全ての訪問先出されるお茶・お菓子は食べきれません。

ダイエットを気にしている先生には辛い家庭訪問になります。