6月28日パフェの日の由来と意味、イベント

6月28日はパフェの日だそうです。

パフェは、アイスクリーム・フルーツを主体とした甘い具材がたくさん載ったスイーツデザートになります。

背の高いグラスに甘い具を飾り付けた女性に人気の甘くてキレイなデザートです。

パフェの種類やそのときどきに応じて、生クリーム・チョコレート・ソース・フルーツ・ドライフルーツ・バタークリーム・シリアル・ナッツ・クッキーなどが加えられます。

パフェの他にもいろいろなスイーツ記念日があります。

6月の主なスイーツの記念日を紹介します。

・6月1日はチューインガムの日

・6日ロールケーキの日&手巻きロールケーキの日

・9のつく日はクレープの日

・10日はキャラメルの日

・15日はお菓子の日

・16日は和菓子の日

・19日はシュークリームの日

・22日はショートケーキの日

・25日はプリンの日になります。

 

次に、6月28日のパフェの日の意味・由来・イベントなどの紹介をします。

 

パフェとは

 

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パフェの語源は、フランス語での「完全な」という意味の「parfait」になります。

「完全なデザート」という意味になります。

パフェはその英語による発音になります。

フランスにおけるパルフェは、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜて凍らせたアイスクリーム状ものにソースや冷やした果物を添えて皿にのせて食べます。

日本におけるパフェは、背の高いグラスにアイスクリームやフルーツをメインにいろいろな甘い具材を飾り付けたスイーツです。

フランスと日本のパフェは違う種類の食べ物のようです。

 

6月28日のパフェの日の由来

 

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パーフェクトなアイスがパフェの語源ですが、日本でのパフェの記念日が6月28日に制定されたのは野球に関係があります。

パフェの日が6月28日なったのは、1950年6月28日に日本のプロ野球史上で初めての“パーフェクト”ゲームが達成されたことにあやかっています。

野球のパーフェクトゲームが達成された6月28日を、パーフェクトなアイスの記念日にしています。

パフェの記念日は、パフェの歴史や考案した人物などパフェとは全く関係のない日でした。

 

日本でのパフェ

 

6月28日はパフェの日ですが、日本ではいつのころから食べられていたのでしょうか。

パフェが日本の歴史に現れるのは明治時代の初期になります。

鹿鳴館での晩餐会のおもてなしメニューにパフェの記載があるようです。

明治時代の初期にはまだ珍しかったアイスクリームを使って豪華に飾り立てたスイーツだったようです。

明治時代の初期のパフェは、欧米の来客を接待するための特別なスイーツで一般庶民が目にするデザートではなかったのですね。