土用干しの意味、時期はいつ?

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土用干しの時期はいつか知っていますか。

梅雨の時期になると「土用干し」という言葉を見聞きすることが多いようです。

「土用干し」は梅雨と関係があるのでしょうか。

「土用干し」は、夏の土用の時期に行われる年中行事になります。

「土用(どよう)」とは五行に由来する暦の雑節になります。

「四立」の直前の約18日間ずつが土用になります。

「四立」とは立夏・立秋・立冬・立春のことです。

「土用干し」は夏の土用の年中行事なので時期は立秋直前になります。

土用の最初の日を「土用の入り(どようのいり)」と呼びます。

夏の土用の丑の日には「鰻」を食べる習慣がありますね。

 

夏の土用の年中行事である「土用干し」で干すのは、衣類・書籍・田んぼ・梅などになります。

 

次に、土用干しの時期などの紹介をします。

 

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土用干しの時期

 

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「土用干し」は夏の土用の年中行事になります。

夏の土用の時期は立秋直前です。

夏の土用の期間は19日間が82%・18日間が18%です。

夏の土用の期間の平均は18.82日間になっています。

夏の土用の入りの時期は7月19日と20日になります。

土用の入りが7月19日の時の土用の期間は19日になります。

土用の入りが7月20日になると、土用の期間は18日になります。

 

衣類・書籍・田んぼの土用干し

 

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衣類や書籍の土用干しをしたことがありますか。

夏の土用の時期に土用干しをするのは、虫やカビがつくことを防ぐことが目的です。

夏の土用の時期に、衣類や書籍を風通しの良い場所で陰干しして虫やカビを予防します。

土用干しのことは「虫干し」とも呼びます。

書籍の場合は「虫干し」の他にも「曝書(ばくしょ)」と言う場合もあります。

田んぼの土用干しも夏の土用の時期に行います。

田んぼの土用干しでは田んぼの水を抜きます。

田んぼの水を抜く期間は一週間程度です。

田んぼの土用干しをすれば、田に水を入れたときに稲が水を良く吸って穂をよく実らせます。

 

梅の土用干し

 

梅の土用干しの時期も、梅雨が明ける夏の土用の期間になります。

梅の土用干し作りのフローは6月上旬から始まります。

6月上旬~6月下旬は「塩漬け」です。

6月下旬~7月中旬は「赤紫蘇漬け」です。

7月下旬~8月が「土用干し」になります。

梅の土用干しには理由があります。

・土用干しをすることで水分が飛んで殺菌される

・梅の身が柔らかくなる

・梅の実が種から外れやすくなる

・梅干しが色鮮やかに仕上がるなどです。

梅干しの土用干しは絶対必要なことではありません。

梅の塩漬けとして干さないで食べることもできます。

梅の土用干しを終えたら、半年ほど熟成させることで美味しく食べられます。

熟成させることで塩気がまろやかになります。


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