厄除けのお守りの置き場所はどこが良い?持ち歩くときは?

厄除けのお守りの置き場所はどこにしていますか?持ち歩くときはどうする?

鞄の中に入れるときはどうする?など悩んでいる人も多いようです。

厄除けや厄払いのお守りのご利益をシッカリ確保するには、正しい置き場所・持ち歩き方・鞄に入れるときなどを知りたいですね。

厄除けと厄祓いの違いに迷うこともあります。

お寺で祈祷を受けるのが厄除けで、神社でお祓いを受けるのが厄祓いと考えればよいのではないでしょうか。

只、神社によっては厄除けというところもあり、またお寺でも厄祓いというところもあるようです。

厄除けと厄祓いには厳密的な区分はされていないようです。

厄除け・厄祓いは、災厄を避けて人生を無事安泰に過ごすために祈祷やお祓いすることになります。

厄除けや厄祓いは厄年に行われることが多いですね。

厄年は男性と女性では違います。

厄年には前厄・本厄・後厄があります。

男性の本厄は、25歳・42歳・61歳になります。

女性の本厄は、19歳・33歳・37歳になります。

前厄は本厄の前の年・後厄は本厄の後ろの年になります。

厄年での年齢は一般的には数え年になります。

只、川崎大師では数え年ではなく満年齢で厄年を計算します。

地域や宗派によっては61歳の還暦を男女共通の厄年とする場合もあります。

厄年だけでなく、日々の生活で溜まった厄をこまめに祓いませんか。

厄を避ける方法は、厄除け(やくよけ)・厄落とし(やくおとし)などと呼ばれています。

厄除けや厄祓いは、お寺や神社などにお願いする方法が一般的です。

お寺や神社ではなく、お祓いの専門家にお願いする人もいるようです。

 

次に、厄除け・厄祓いのお守りの置き場所・持ち歩くときはどうする?・鞄の中に入れるときはどうする?などの紹介をします。

 

厄除け・厄祓いのお守りの置き場所

 

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厄除け・厄祓いのお守りの置き場所はどうしていますか?

厄除けや厄祓いのお守りは、お寺と神社のどちらで貰ったものなのかが大切です。

お寺でもらったのであれば仏壇に、神社でもらったのであれば神棚に祀ります。

仏壇や神棚ないときには、自分たちの目線より高い位置に祀ります。

祀るときには、お守りの文字が南や東を向くようにします。

お守りを祀ったら、出来るだけ毎日手を合わせます。

仏壇や神棚や置く場所がないからといって、絶対にお守りに画鋲を直接刺してはいけません。

壁に祀りたい場合は、紙袋に入れるなどしてからその紙袋を壁に針を刺して固定します。

 

厄除け・厄祓いのお守りを持ち歩くとき

 

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厄除け・厄祓いのお守りの置き場所は、お寺で貰ったら仏壇・神社で貰ったら神棚になります。

仏壇や神棚がない時は目線より高い場所に置きます。

厄除け・厄祓いのお守りを持ち歩くときの決まりはありませんが、大切に持ち歩いてください。

持ち歩くときにもお祈りする気持ちを忘れないようにします。

厄除け・厄祓いのお守りは常に身につけて祈る気持ちを忘れないようにすることが大切です。

 

厄除け・厄祓いのお守りを鞄にいれるとき

 

厄除け・厄祓いのお守りは常に身につけて祈る気持ちで持ち歩くことが大切です。

厄除け・厄祓いのお守りを鞄にいれるときには、カバンに入れている他の物と重なったり下になったりならないようにします。

鞄の中のポケットをお守り専用に決めて、他のものと一緒にしないようにします。