マブダチとマブの意味、由来、漢字、英語は何?親友との違いは?
マブダチという言葉を聞いた人も多いと思います。
日常生活でもたまに耳にする「マブダチ」の意味が今一つ良くわからないと感じている人も多いと思われます。
マブダチの語源やマブダチの意味を知っていると役立つこともあるのではないでしょうか。
マブダチと親友の違いも知っていると使い分けができそうです。
「マブダチ」使われる「マブ」は昔には多用されていた言葉だったようです。
「まぶしい」ことを「マブい」などとも言っていました。
また、“まぶい”には「美しい」に関係した意味もあります。
次に、マブの語源・マブダチの意味・マブダチと親友の違いなどの概要を紹介します。
マブの語源
“まぶい”という言葉は、江戸時代には盗賊の間で隠語として使われていたと考えられています。
明治以降には、盗賊から的屋に広まり不良少年へと広まったようです。
一般的に“まぶい”が知られるようになるのは1970年代以降になります。
“まぶい”が一般社会に認知された後でも実際に使用するのは不良少年達が中心であったようです。
昭和に入ると“まぶい”は可愛い女の子に対して使われることが多くなりましたが、平成以降は使われることも少なくなりました。
次に、マブダチの意味・マブダチと親友の違いなどの紹介をします。
マブダチの意味
マブの語源は江戸時代の盗賊の隠語だったようです。
次に、マブダチの意味やマブダチと親友の違いなどを紹介します。
「マブダチ」は本当の友達の意味になります。
「マブ」には本当や真実の意味を含んでいます。
「ダチ」は友達の意味になります。
真実の意味の「マブ」と友達の意味の「ダチ」を組み合わせて、親友を意味する「マブダチ」が生まれたと考えられています。
マブダチは真実の友になるので、一般的な親友よりももっと仲の良い間柄を表現していると考えられます。
現在では、わざわざ「マブダチ」とは言わず、親友のことを「ダチ」とだけ言うこともあるようです。
また、親友ではない友達に対しても「マブダチ」と使用することもあります。
まぶい女性
マブの語源は江戸時代の盗賊でした。
盗賊から的屋に伝わった言葉です。
マブダチの意味には真実の友という意味があります。
マブダチと親友の違いは、マブダチは親友よりももっと仲の良い間柄を指すと考えられます。
“まぶい”という言葉は、綺麗な女性・美しい女性・可愛い女性を意味しています。
“まぶい”は主に男性が女性が使う綺麗な女性を意味する言葉です。
特に綺麗な女性の場合は「激マブ」・「超マブ」という表現になります。