7月7日は何の日 冷やし中華の日の由来とイベント
7月7日は冷やし中華の日です。
冷やし中華を食べて暑い夏を乗り切ってください。
中華料理屋・レストラン・大衆食堂に“冷やし中華始めました”のポスターや広告を見ると夏を感じる人も多いのではないでしょうか。
7月7日は冷やし中華の日だけでなく、乾麺デーでもあります。
乾麺デーは全国乾麺協同組合が1982年に制定しました。
七夕の日に素麺(そうめん)を天の川にみたてて食べる風習が、乾麺デーの由来になっているようです。
冷やし中華という名称ですが日本の料理です。
冷やし中華は地方によって呼び方も違うようです。
冷やした中華麺は、野菜・ハム・錦糸卵などの具材を麺にのせて、冷たいかけ汁を掛けたものになります。
冷やし中華は、日本各地で食べられている人気の夏の麺料理になります。
次に、冷やし中華や7月7日の冷やし中華の日について紹介します。
冷やし中華
夏のおススメ料理の冷やし中華は地方によって特色があります。
北海道では、冷やし中華のことを「冷やしラーメン」と呼んでいます。
東海地区の冷やし中華にはマヨネーズを添えることが多くなっています。
冷やし中華にマヨネーズを添える風習は、1950年代後半に、温かいラーメンスープにマヨネーズを溶かして冷やしてから「冷やしラーメン」として売り出したのが始まりとされています。
山形県や福島県の一部にも、冷やし中華にマヨネーズを添える風習があるようです。
東海地方のコンビニエンスストアで売られている冷やし中華にはマヨネーズが付いているようです。
西日本地方の一部や関西では、冷やし中華のことを「冷麺」と呼ぶこともあります。
韓国料理の「冷麺」と間違いやすいので注意して注文してください。
7月7日は冷やし中華の日
7月7日が冷やし中華の日となった由来は、7月7日が二十四節気の「小暑」となることが多く、冷やし中華が美味しい季節であることからだそうです。
冷やし中華の日は、1995年に冷やし中華の愛好家らによって制定されました。
日本記念日協会に7月7日が「冷やし中華の日」として登録されています。
日本記念日協会に登録してある多くの記念日は語呂合わせで決まられています。
冷やし中華の日はキチンとした理由があるのですね。
コンビニの冷やし中華
7月7日は冷やし中華の日です。
コンビニでは7月7日の冷やし中華の日の前から、冷やし中華販売競争が始まっています。
コンビニの夏の暑さ対策商品の一押しは冷やし中華です。
夏の風物詩でもある冷し中華は、毎年激戦が繰り広げられています。
注目の冷やし中華はセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートにあります。
毎年、3つのコンビニの冷やし中華を食べ比べる人がいます。
コンビニ各社によって、冷やし中華のおススメポイントが違うので優劣はつけられませんね。