7月3日ソフトクリームの日の由来と意味、イベント
7月3日はソフトクリームの日です。
私も大好きなスイーツですが、ソフトクリームが嫌いな子供はいませんね。
子供だけでなく大人でもソフトクリームが嫌いな人にあったことがありません。
只、知覚過敏の人や甘いものが苦手の人のなかには、ソフトクリームを避けている人もいるかもしれませんね。
ソフトクリームは子供にとっての必須のスイーツになります。
7月3日のソフトクリームの日などの記念日を登録するのは、一般社団法人の「日本記念日協会」になります。
「日本記念日協会」の前身は、記念日についての研究・情報の収集・広報活動を行ってきた日本記念日委員会になります。
1991年4月1日に、記念日に対する人々の理解と関心を高めるために、「日本記念日協会」として正式に発足して活動を開始しました。
「日本記念日協会」の主な活動は、記念日の認定と登録・記念日イベント・記念日マーケットについてのコンサルティング・記念日関連商品の企画と販売などです。
「日本記念日協会」にはスイーツだけでなくいろいろな記念日が登録されています。
スーツ記念日を見つけるには「日本記念日協会」のHPをおススメします。
7月のスイーツ記念日は7月3日のソフトクリームの日だけではありません。
・6日手巻きロールケーキの日・9が付く日はクレープの日
・14日ゼリーの日・15日お菓子の日
・19日シュークリームの日・22日ショートケーキの日
・25日かき氷の日とプリンの日などがあります。
次に、7月3日のソフトクリームの日の由来や意味やイベントなどの紹介をします。
7月3日のソフトクリームの日の由来
7月3日のソフトクリームの日の由来に関係しているのは、アメリカ軍を主とした進駐軍になります。
1951(昭和26)年7月3日に、明治神宮外苑で進駐軍主催のカーニバルの模擬店がでました。
カーニバル模擬店では、日本で初めてソフトクリームが販売された記録があります。
そのことから、日本ソフトクリーム協議会が7月3日を「ソフトクリームの日」としました。
日本で決められている記念日のほとんどが語呂合わせです。
ソフトクリームの日は記録などから決められているので正統派の記念日ですね。
ソフトクリームの起源
7月3日はソフトクリームの日ですが、ソフトクリームの起源はいつでしょうか。
歴史上では紀元前2000年ごろの中国のようです。
ソフトクリームというよりもアイスクリームに近いようです。
ミルクを長時間煮たものを雪で冷やして、やわらかい糊状のシャーベット風のものを作っていたようです。
ソフトクリームの独特な柔らかさはありませんが、ソフトクリームを柔らかいアイスクリームと考えればソフトクリームの起源は紀元前2000年前の中国になります。
ソフトクリームとアイスクリームの使用原料はほとんど同じです。
ソフトクリームとアイスクリームの違いは生産工程になります。
ソフトクリームは作ってスグに食べるので製造温度が―4~6℃です。
アイスクリームは作り置きするので―8~10℃です。
製造温度の違いで固さが違うだけです。
製造温度が―4~6℃の現在のソフトクリームができたのは1930年代とされています。
7月3日のソフトクリームの日のイベント
7月3日のソフトクリームの日には日本全国でイベントが行われます。
ソフトクリームを販売しているスイーツ店・お菓子屋さんや、ソフトクリームを製造販売しているメーカーではソフトクリーム販促のイベントをしています。
日本記念日協会の主な活動には記念日のイベントもあります。
日本記念日協会で関係しているソフトクリームの日のイベントも期待できそうです。