にんべんに夢(儚)の意味、読み方、熟語、使い方

にんべんに夢と書くと「儚」という漢字になります。

「儚」は人を部首に持つ漢字なので「人部(じんぶ)」になります。

「人部(じんぶ)」とは、人を部首にもつ漢字の集まりになります。

「人部」には、ヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼称などの意味があります。

「儚」にはどのような熟語があるのでしょうか。

「儚」の訓読み・訓読みや使い方を知っていると役立ちます。

 

次に、にんべんに夢の「儚」のこと・「儚」の熟語・「儚」の音読みと訓読み・「儚」の使い方などの紹介をします。

 

にんべんに夢の「儚」

 

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にんべんに夢と書く漢字は「儚」です。

部首が「人(じん)」の漢字の「儚」は「人部」です。

人を部首にもつ漢字の集まりの「人部」に「儚」があります。

「儚」は、人部+13画の人部13画の漢字になります。

「儚」の総画数は15画になります。

JIS漢字水準は、JIS第2水準になります。

漢字検定は漢字検定1級になります。

「儚」の意味には、おろか・くらい・はかない・不確か・頼りにならない・長続きしないなどがあります。

「儚」の固有の識別コードである文字コードは、「Unicode/UCS」・「JISX0213」・「戸籍統一文字番号」・「住基ネット統一文字」にあります。

「Unicode/UCS」の文字コードは、「U+511A」になります。

「JISX0213」の文字コードは、「1-49-19」になります。

「戸籍統一文字番号」の文字コードは、「014020」になります。

「住基ネット統一文字」の文字コードは、「J+511A」になります。

次に、「儚」の熟語・「儚」の音読みや訓読み・「儚」の使い方を紹介します。

 

「儚」の熟語と訓読み・音読み

 

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にんべんに夢と書く「儚」の意味は、 はかない・不確か・長続きしないなどです。

「儚」の文字を含む熟語には、「儚儚」があります。

「儚儚」の読みは「ボウボウ」です。

「儚儚(ぼうぼう)」とは、夢うつつでわけが分からなくなっている様になります。

「儚」の音読みは、「ボウ」と「モウ」になります。

「儚」の訓読みは、「くら(い)」・「はかな(い)」・「はかな(む)」になります。

次に、「儚」の使い方を紹介します。

 

「儚」の使い方

 

にんべんに夢と書く人部の漢字の「儚」の熟語には、「儚儚(ぼうぼう)」があります。

「儚」の音読みは「ボウ」・「モウ」で、訓読みは「くら(い)」・「はかな(い)」・「はかな(む)」です。

「儚」の文字を使った例を紹介します。

・いかに儚・寂しい儚・時の儚・真実を儚・泡より儚・この世を儚・玉蜀黍は儚

・真実を儚・泡より儚・此の儚・無力と儚・陽射しは儚・結果世を儚・人間意志の儚

・英子に儚・私が儚・ところの儚・人間それ自身の儚・世を儚・運命の儚・彼女の儚

・へんに儚・悩みと儚などがあります。