閏(うるう)年の意味。うるう年がない年もある?なぜ2月?

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うるう年(閏年・うるうどし・じゅんねん)とは、閏のある年のことです。

閏年に対して平年があります。

閏年は、太陽暦においては太陽の運行と暦のずれを補正するためにある年です。

潤年は平年より暦日が一つ多くなります。

太陰太陽暦においては、月の運行とのずれを補正するために暦月が一つ多くなります。

追加された日を閏日・月を閏月といいます。

閏日・閏月を総称して閏と呼びます。

閏の挿入規則は置閏法(ちじゅんほう)と呼ばれています。

「閏」の字は常用漢字表には含まれていません。

その為閏年・閏月・閏日は、うるう年やうるう月、うるう日と書かれることもあります。

 

次に、うるう年の意味・うるう年の由来やなぜ2月なのかなどの紹介をします。

 

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うるう年の意味

 

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うるう年の意味は、太陽暦において太陽の運行と暦のずれを補正する為になります。

世界の多くの国ではグレゴリオ暦を採用しています。

ユリウス暦では春分日がずれることから、ローマ教皇グレゴリウス13世は委員会を作って暦の研究を行わせました。

1582年にグレゴリオ暦が制定されています。

グレゴリオ暦はその後数百年かけて各国で採用されています。

グレゴリオ暦の規則では400年間に97回の閏年を設けるとされています。

・西暦年が4で割り切れる年は閏年になります

・ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年になります。

・ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年になります。

置閏法では、400年間における平均1暦年は365日5時間49分12秒ちょうどになります。

 

うるう年 なぜ2月

 

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うるう年の意味は太陽暦において太陽の運行と暦のずれの補正になります。

うるう年がなぜ2月なのかの理由は皇帝のワガママのようです。

昔は1年の始まりが3月で2月が終わりだったようです。

1年を天文学から365日と決めたのはユリウスという人です。

1年365日を12ヶ月で割ると余りがでるので、偶数月は30日に、奇数月は31日にしました。

偶数月は30日で奇数月を31日にすると1年が366日になります。

以上から、1年の最後の2月を29日までにしました。

只、4年に一度の閏年は30日までとしていたようです。

その後、ユリウスは1年の始まりを1月として12月で終わりと改めましたが、閏年については改めませんでした。

その後、アウグストゥスという8月生まれの皇帝が自分の生まれ月が30日までしかないのは嫌だとダダをこねて8月を31日までとしたようです。

そして、その後の9月を30日・10月を31日・11月を30日・12月を31日と変えました。

その為、1年が366日になったことから元々1日少ない2月から1日引いて28日にしたようです。

以上から、2月だけが異様に短いのは皇帝のワガママが原因のようです。

 

うるう年生まれの年齢

 

うるう年の意味は太陽暦において太陽の運行と暦のずれの補正になります。

うるう年がなぜ2月なのかは、アウグストゥスという8月生まれの皇帝のワガママが原因のようです。

1年の中で以上に少ない日数となった2月の29日は4年に一度しかありません。

2月29日生まれの人の年齢の数え方について紹介します。

2月29日生れの年齢の数え方には法律があります。

明治35年12月22日施行の「年齢計算ニ関スル法律」になります。

・年齢は出生の日より之を起算す

・民法第百四十三条の規定は年齢の計算に之を準用す、というのがこの法律の中身です。

民法百四十三条は「暦による計算」です。

・期間を定むるに週月又は年を以てしたるときは暦に従ひて之を算す。

・週月又は年の始より期間を起算せざるときは其期間は最後の週月又は年に於て其起算日に応当する日の前日を以て満了す。

但月又は年を以て期間を定めたる場合に於て最後の月に応当日なきときは其月の末日を以て満期日とす、とされています。

法律によれば、閏年の2月29日生まれの場合は、2月29日が平年には存在しないので、民法百四十三条の「年を以て期間を定めたる場合に於て最後の月に応当日なきときは其月の末日を以て満期日とする」に従います。

以上から、2月29日がない平年の場合は、 2月の末日の2月28日をもって1 年の期間が満了するとして年齢を計算します。

その為、閏年の2月29日生まれの人は平年の場合は2月28日が終わると1歳年齢が加算されます。


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