成人の日(成人式)の由来、歴史。海外との違いは?!

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成人式の由来や成人式の歴史を知っていますか。

日本の成人式と、アメリカ成人式・イギリス成人式・ドイツ成人式とはどのような違いがあるのでしょうか。

成人式の歴史・由来は支配階級と庶民では違っていたようです。

昔から支配階級や庶民の成人式は通過儀礼(つうかぎれい)という形で行われていました。

 

次に、成人式の由来や成人式の歴史とアメリカ成人式・イギリス成人式・ドイツ成人式を紹介します。

 

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支配階級の成人式

 

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支配階級の男子では、数え歳で12~16歳の男子が行っていた「元服(げんぷく)」という儀式が現在の成人式にあたります。

「元服」では、髪を大人の髪型に結って服装も大人のものへと改めました。

「元服」では、幼名から新しい名に替える・冠をつけるなどがありました。

「元服」は、加冠(かかん)・初冠(ういこうぶり)とも呼ばれていたようです。

公家の女子の成人式は「裳着(もぎ)」と呼ばれていたようです。

「裳着」の「裳(も)」は腰から下にまとう衣服です。

腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式を「裳着」と呼んでいたようです。

「裳着」を行うのは12~16歳の女子になります。

「裳着」は。結婚が決まった時や、結婚が決まりそうな時のタイミングに行われたようです。

「裳着」と同時に垂らしている髪を結いあげる「髪上げ」も行われました。

 

庶民の成人式

 

支配階級の成人式に当たる通過儀礼は12~16歳頃に行われていました。

男子は「元服」・女子は「裳着」という通過儀礼をおこなって髪型と服装を大人用に替えたようです。

庶民の場合の現代の成人式にあたる通過儀礼は地域によって違います。

・猟師の家庭であれば1人で鹿を狩れるようになった時

・農家であれば米俵を1人で運べるようになった時などです。

比較的多くの地域で残っている通過儀礼に、13歳前後で行う「褌祝(ふんどしいわい・へこいわい)」があります。

 

現代の成人式

 

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現代のように20歳で成人式を行うのは大東亜戦争後になります。

新成人が一堂に会して行う成人式の発祥は埼玉県蕨市の「青年祭」だとされています。

1946年に埼玉県の蕨市で「青年祭」が開催されました、それが全国に広がったとされています。

「成人の日」が制定されたのは1949年1月15日です。

「成人の日」が1月15日に定められたのは、元服の儀を新年最初の満月に行う風習であったことに由来しています。

「成人の日」は、2000年の祝日法改正で1月の第2月曜日に変更になっています。

アメリカの成人式・イギリスの成人式・ドイツの成人式はありません。

成人として扱われる年齢はありますが、成人式の日として定めてはいないようです。

各国・各州(アメリカの場合)で異なりますが、アメリカ・イギリス・ドイツの成人年齢は18歳になっているようです。

日本のように20歳を成人年齢としている国は世界的には少ないようです。

20歳を成人年齢としている国は、ニュージーランド・タイ・台湾・モロッコなどがあります。

21歳を成人年齢としている国もあります。

エジプト・インドネシア・アラブ首長国連邦・シンガポール・南アフリカなどです。

 


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