塩素中毒の症状と対処方法

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塩素は家庭用洗剤にも配合されていることがあります。

塩素を含む液体を飲んだり、塩素から発生するガスを吸い込むと中毒症状を起こします。

塩素中毒予防の対処方法を知ることは大切です。

塩素は家庭用洗剤に含まれていることが知られていますが、多くは浄水場での細菌増殖の防止や下水道や産業廃棄物の衛生管理に使われる化学物質です。

塩素を飲み込む・塩素から発生したガスを吸い込むと、塩素が身体の内部の水分と反応して毒性の強い化学物質になります。

塩素はプールなどでも使われていますが、多くの塩素中毒はプールではなく家庭用洗剤を原因としています。

塩素を含んでいる商品には、・塩素系の漂白剤・家庭用塩素系洗剤・プール専用の塩素錠剤 などがあります。

塩素系の漂白剤や洗剤を使っていて塩素中毒になったら、スグに救急車を呼んで病院での治療をおススメします。

塩素関係の情報は、日本中毒情報センターの「中毒119番・電話サービス」で確認できます。

日本中毒情報センターのアドレスは

「http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf」になります。

 

次に、塩素ガスの中毒症状や塩素中毒での対処方法などを紹介します。

 

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塩素ガス

 

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家庭用の漂白剤や洗浄剤などで、「まぜるな危険」と表示してある商品の多くは塩素を含んでいます。

塩素の特徴は酸性物質と混ざると有害な塩素ガスを発生させることです。

塩素と酸性物質が混じることで発生する塩素ガスには強い毒性があります。

空気より重い刺激性のある黄緑色の気体です。

空気より重いので発生すると低いところへと流れるので注意が必要です。

塩素ガスには、目・皮膚・気道に対して腐食性があります。

塩素ガスは低濃度でも鼻・喉・目に刺激を与えて、吸入すると肺水腫を引き起こすことがあるので注意しましょう。

掃除をしていて、塩素洗浄剤と酸性物質が混ざって塩素ガスが発生したら換気を行ってその場からスグに離れることが大切です。

有毒な塩素ガスは重いので低いところに溜まるので注意してください。

 

塩素ガスの中毒症状

 

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塩素ガスの中毒症状が現れたらスグに医療機関に行ってください。

塩素ガスは猛毒なので塩素中毒にならないように対処方法を知ることが大切です。

塩素を含む液体を飲んでしまった場合の中毒症状の概要を紹介します。

塩素中毒で軽度の場合は、のどの痛み・吐き気・嘔吐が起こります。

たくさん飲んだ場合は、口腔・食道・胃が腐食性の障害を受けてしまいます。

塩素中毒が重症化すると、消化管出血・ショック症状・肺水腫等になります。

塩素ガスを吸入すると、粘膜や呼吸器系への刺激症状になります。

塩素ガスを吸入して重症化すると、気管支痙攣・肺炎・上気道浮腫が起こります。

 

塩素中毒の対処方法

 

塩素ガスによる中毒症状が現れたらスグに医療機関に行って治療を受けます。

次に、塩素中毒の対処方法を紹介します。

塩素系の液体を飲んだ場合、“吐く”・“けいれん”が起きていなければスグに水で口を漱いで牛乳を飲みましょう。

塩素系液体が“肌についたり”・“目に入ったら”、患部を流水で15分以上洗い流します。

目に入ったら、・水中に目をつけて瞬きをする・目を開いてシャワーを目にやさしく当てて洗います。

塩素ガスを吸い込んだら、スグに場所を移動してきれいな空気を吸います。

塩素ガスは空気より重いので、なるべく高い位置に移動して呼吸します。


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