指の虫刺されがまだ治らない。痛み、腫れがある時の対処法
指の虫刺されが治らないと困ったことはありませんか。
気温が上昇するとともに虫も増えてきます。
虫が活動する春・夏・秋の季節は、虫刺されにも注意です。
気がついたら虫に刺されて腫れていたなど・・よくあります。
痒いだけの虫刺されだけでなく、強烈に痛い虫刺されもあります。
腫れあがって眠れない・痛いなど虫刺されの症状は虫の種類によっても違います。
刺した虫によって対処法が異なることもあるので注意が必要です。
大人だけでなく、皮膚が弱い子供の虫刺されなどの正しい対処方法を知ることは大切です。
次に、指の虫刺されや治らないときの対処方法などの紹介をします。
>痒い・痛い虫刺され
指の虫刺されでは、治らないで困ったことはありませんか。
野外活動で遭遇する虫には、蚊・ダニ・ノミ・ブヨ・蜂・ムカデ・クモ・毛虫などがいます。
ムカデに刺されると強烈な痛みがあります。
痛くて夜も寝られなくなります。
ムカデに刺されたらスグに分かります。
刺された瞬間から激しい痛みを感じます。
ムカデに刺された患部は赤く腫れます。
シビレや発熱などの症状がでる人もいます。
ムカデに刺された症状は個人差があります。
ムカデに刺されたら応急処置をします。
刺されたらスグに42℃以上の熱いお湯や熱いシャワーを患部に20分ほど当てるとよいそうです。
その理由は、ムカデの毒が熱に弱いからです。
刺された患部をスグに温めることでムカデの毒が広がるのを防げます。
時間が経過している場合や42℃以下のお湯では効果がありません。
ムカデに刺されて応急処置をしたら病院での診察を受けてください。
ダニに刺されたら
指が虫刺されで治らないと困りますね。
ダニに刺されたことはありますか。
ダニに刺されると蚊に刺された時の数倍も痒いです。
ダニに刺されると患部に赤い点が2つならんでいます。
蚊に刺された場合は1つなので見分けやすいですね。
ダニには、イエダニとマダニがいます。
イエダニに刺されたら流水で患部を冷やしてから、消毒用エタノールを染み込ませたガーゼをダニがかみついている患部に当てます。
その後病院に行って診察を受けます。
野外活動ではマダニの危険性があります。
マダニは重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を引き起こす可能性があるので危険です。
マダニにかまれたらマダニを抜かないで病院を受診します。
蜂に刺されたら
指の虫刺されが蜂だと、痛みがなかなか治らないで寝れなくなることもあります。
蜂に刺されたら瞬間に強烈な痛みがあります。
その後に刺された患部が大きく腫れあがります。
蜂に刺された場合の応急処置は、ピンセットなどで針を抜いてから患部を洗って毒を抜きます。
病院での診察をおススメします。
蜂に刺された患部にステロイド系軟膏などの薬を治まります。
大きく腫れあがった幹部は冷やしてください。