卒業祝いと入学祝いはどっちも贈る?一緒でも良い?贈る時期や相場
卒業祝いと入学祝いがあるとどっちにお祝いを贈るほうがよいのか、それとも両方に送るべきなのか迷ってしまいますよね。
卒業祝いや入学祝を贈る時にはお祝い金やお祝いの品の相場も気になりますね。
卒業祝いを送る時期は、卒業式の1週間前までに贈るか卒業式が無事に終了した時点で贈ります。
入学祝いを渡す時期は、入学式の1週間前くらいまでには渡すようにしたいですね。
お祝いを渡すタイミングを逃したり贈るのを忘れたりしても、何かのタイミングを見つけて渡すようにしてください。
次に、卒業祝いと入学祝いがある場合にはどっちに渡すの?卒業祝いや入学祝の相場などの紹介をします。
卒業祝いと入学祝い
卒業祝いと入学祝いがあるときはどっちを優先しますか。
一般的には卒業と入学は重なります。
幼稚園や保育園の卒園と小学校の入学は重なります。
小学校の卒業と中学校の入学は重なります。
中学校の卒業と高校の入学が重なることがあります。
高校の卒業と大学の入学は重なることがあります。
「卒業」と「入学」が重なった場合は「入学祝」を優先してください。
一般的には、義務教育期間中である場合は入学祝を重んじて卒業祝いは重要視されないようです。
卒業祝いや入学祝は身内のお祝いです。
身内のお祝いなので厳密なしきたりはありません。
通常は卒業祝いと入学祝が重なったら入学祝を優先しますが、両方お祝いしても問題はありません。
心からのお祝いの言葉やお祝いの品を贈ることは間違いではありません。
次に、卒業祝いや入学祝の相場を紹介します。
卒業祝いの相場
卒業祝いと入学祝いのどっちを優先するのか迷いませんか。
卒業式と入学式があったら「入学祝」を優先します。
卒業祝いの相場は、贈る相手側の年齢(学校)と相手との関係で変わります。
学校には、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・専門学校・大学などがあります。
学校によって卒業年齢も変わってきます。
相手との関係や卒業年齢によって卒業祝いの相場は変わります。
卒業祝いの相場は、祖父母で1~5万円・叔父、叔母、伯父、伯母で1万円・親類で5千円・親の友人や知人で5千円になります。
入学祝の相場
卒業祝いと入学祝いがあった場合はどっちを優先するのか悩みますね。
卒業祝いと入学祝いのどちらを優先するのかでは「入学祝」を優先します。
卒業祝いの相場は贈る相手との関係や贈る相手が卒業する学校で変わってきます。
入学祝の相場も、お祝いを贈る相手との関係や入学する学校によって変わります。
入学祝の相場は、祖父母で1~5万円・叔父、叔母、伯父、伯母で1万円・親類で5千円・親の友人や知人で5千円になります。
只、小学校への入学時のお祝いは3~10万円とチョット高額になっているようです。