蚊よけ効果のある植物の置き方と増やす方法

蚊よけ植物としてハーブに人気が集まっています。

ハーブはいろいろな有効成分を含んでいるので薬草としても使われていました。

ハーブに含まれているいくつかの成分を虫が嫌うので虫除けに効くとされています。

ハーブは料理の香り付け・保存料・薬・香料・防虫などに利用される他にも、香りに鎮静・興奮などの作用がある植物になります。

ハーブは「草」・「野草」・「草木」を意味するラテン語を語源としています。

英語の「herd」が日本に伝わってハーブという言葉が使われるようになったようです。

ハーブは、ヨーロッパで伝統的に薬草・料理・香料・保存料として用いられた植物を指します。

ハーブの利用法には、内服薬・外用薬・防臭・防腐・防虫・芳香などがあります。

 

次に、蚊よけ植物のハーブを紹介します。

 

蚊よけ植物

 

無題

 

 

蚊よけ植物といわれる7種類のハーブがあります。

・ユーカリ・ティートゥリー・ローズマリー

・ゼラニウム・レモングラス・ラベンダー・ミントなどになります。

ユーカリは防虫効果が期待できるハーブです。

ユーカリのエッセンシャルオイルをスプレーにして使っても良いですね。

トリートメントオイルを作って蚊に刺されやすい場所に塗っても効果が期待できます。

ユーカリには、抗ウイルス作用・殺菌作用・鎮痛作用などもある有用ハーブです。

ユーカリはいろんな葉の形があり、香りより見た目が好きで育てている人も多いようです。

ユーカリの葉を沢山花瓶にいけて防虫効果に役立てませんか。

 

ゼラニウムは蚊よけ植物

 

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蚊よけ植物にゼラニウムがあります。

ゼラニウムの種類で蚊除けに効果があるのはセンテッドゼラニウムになります。

センテッドゼラニウムは、蚊取草・ニオイゼラニウム・カレンソウとも呼ばれています。

ゼラニウムの種類には、バラの香り・レモンの香り・リンゴの香り・オレンジの香りがするタイプもあります。

センテッドゼラニウムを一鉢置いたからといっても効果は期待できません。

ヨーロッパでは、窓辺に網戸代わりにセンテッドゼラニウムを沢山おいているケースもあります。

センテッドゼラニウムを、大きく育てて窓近くに置けば蚊よけの効果が期待できるようです。

ハーブを蚊よけに使うには、エッセンシャルオイル(精油)を使う方法が効果的です。

無水エタノールを5ml入れたスプレー容器に、エッセンシャルオイルを3~5滴入れて混ぜます。

使うときはよく振ってスプレーします。

部屋や出入り口にスプレーをすれば蚊よけの期待ができます。

 

ローズマリーは蚊よけ植物

 

蚊よけ植物にローズマリーがあります。

ローズマリーは、料理の香りつけにも使われています。

ローズマリーは、血液循環・発汗作用・利尿作用・老廃物の除去・鎮痛効果まであるという万能ハーブです。

独特の香りが強く虫除けにも効果が期待できます。

ローズマリーは育てやすいので園芸店で購入して育ててみませんか。

花も綺麗なローズマリーには「海のしずく」という意味もあります。

ローズマリーの鉢を窓辺に置いていてもいいし・枝葉をカットしてハンカチに包んでタンスにいれておいてもいいのではないでしょうか。

エッセンシャルオイルを使ってスプレーにもできます。

蚊以外にも、コバエ、ゴキブリ、ブヨなどにも効果があるので試してもよさそうです。