8月6日 は何の日 ハムの日の由来とイベント

8月6日は「ハムの日」の記念日として、一般社団法人・日本記念日協会で認定・登録してあります。

本来の「ハム」とは、“豚肉や猪肉のもも肉”を塊のまま塩漬けした加工食品のことです。

現代ではその類似品も「ハム」としています。

英語のham(ハム)とは“豚のもも肉”の意味です。

日本では“豚のもも肉”以外を用いた加工食品も「ハム」を指しています。

豚肉を燻煙・湯煮したハム製品は2つのタイプがあります。

・骨付きもも肉をそのまま使った「骨付きハム」

・骨を抜いたもも肉を用いた「ボンレスハム」です。

生ハムも2つのタイプがあります。

・燻製して加熱しないもの(ラックスハム)

・塩漬けと乾燥のみで燻製しないもの(プロシュットやハモン・セラーノ)があります。

日本独自のハムは「プレスハム」です。

プレスハムは、豚肉・馬肉・羊肉・兎肉等の多種類の肉の小片と大豆蛋白等の副原料を加えて成形調味したハムになります。

プレスハムは、「骨付きハム」・「ボンレスハム」・「ラックスハム」・「プロシュットやハモン・セラーノ」と比べて低級・安価のハムになります。

ハムには、「プレスハム」だけでなく、ロース肉を使った「ロースハム」・肩肉を使った「ショルダーハム」・バラ肉を巻いて造った「ベリーハム」などもあります。

 

次に、8月6日の「ハムの日」の紹介をします。

 

8月6日の「ハムの日」

 

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8月6日は「ハムの日」です。

「ハムの日」は、日本ハム・ソーセージ工業協同組合が定めました。

8月6日に日本ハム・ソーセージ工業協同組合が定めた「ハムの日」は、一般社団法人・日本記念日協会で認定・登録されています。

8月6日が「ハムの日」とされた由来は、「8(ハ)・6(ム)」の語呂合わせです。

日本にハムの製造技術が伝わったのは19世紀の後半です。

伝わった当初は高級食材だったハムは、昭和30年~40年ごろから一般家庭でも食べられるようになりました。

 

ハムの類似食品

 

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8月6日の「ハムの日」には、ハムだけでなくハムの類似品も食べませんか。

ハムの類似品には、ベーコン・ソーセージ・鶏肉ハム・大豆ハム・魚肉ハム・ラルドなどがあります。

ベーコン豚のバラ肉を燻製した加工食品になります。

ソーセージは食肉を燻製・ボイル等した加工食品になります。

ハムは肉の塊を用いますが、ソーセージは挽肉を用います。

鶏肉ハムは鶏肉の燻製です。魚肉ハムは、魚の肉を使ってハムに似た風味を持たせた食品です。

大豆ハムは、畜肉が食べられない人向けの代替品として人気があります。

ラルドは、豚の背脂を塩漬けまたは燻製にした食品になります。

 

ハムの日のイベント

 

8月6日の「ハムの日」には、ハム類の食品を販売しているお店で販促キャンペーンが行われているようです。

日本ハムや伊藤ハムなどのハムの加工品メーカーでは「ハムの日」のキャンペーンは行っていないようです。

ハムの加工品メーカーでは「ハムの日」に限ることなく、いろいろなキャンペーンを行っています。美味しいハムを食べてみませんか。

風味が良いハムは、サラダ・サンドイッチ・オードブルなどで火を通さずに食べられます。

ハムエッグ・オムレツ・フライなどや、厚めのハムステーキやハムカツも美味しいですね。