3月上旬中旬下旬の時候の挨拶と結びの例
3月の上旬・中旬・下旬の時候の挨拶や時候の結びが気になる時期になりました。
時効の挨拶とは、挨拶状で最初に書く季節を表す言葉を用いた文章になります。
時効の挨拶例では、拝啓の後ろ書く「○○の候」・「暑中お見舞い申し上げます」などが良く知られています。
時候の挨拶には、暑い季節や寒い季節に付ける文章や相手の健康を気遣う文章もあります。
時候の挨拶は挨拶状には欠かせない文章になります。
挨拶状に欠かせない季節の言葉は時季により変わります。
二十四節気毎に時候の挨拶を使い分けるのが一般的です。
各月ごとの例文をご紹介いたします。
挨拶状を出す際のご参考にしてください。
1月の時候の挨拶には、初春の候・新春の候・厳寒の候・厳冬の候・寒冷の候・大寒の節などがあります。
2月の時候の挨拶には、余寒の候・立春の候・春寒の候・向春の候・春浅の候などがあります。
4月の時候の挨拶には、陽春の候・桜花の候・春暖の候・惜春の候・春日の候があります。
5月の時候の挨拶には、新緑の候・薫風の候・立夏の候・晩春の候・若葉の候・残春の候・軽暑の候・初夏の候があります。
6月の時候の挨拶には、初夏の候・梅雨の候・入梅の候・青葉の候・向暑の候・薄暑の候・小夏の候があります。
7月の時候の挨拶には、盛夏の候・猛暑の候・大暑の候・炎暑の候・夏祭の候・暑中お見舞い申し上げますなどがあります。
8月の時候の挨拶には、残暑の候・秋暑の候・晩夏の候・立秋の候・新涼の候・初秋の候があります。
9月の時候の挨拶には、初秋の候・秋涼の候・涼風の候・秋分の候・秋桜の候・新涼の候・新秋の候があります。
10月の時候の挨拶には、秋冷の候・菊花の候・錦秋の候・紅葉の候・仲秋の候・秋麗の候・秋涼の候・清秋の候があります。
11月の時候の挨拶には、晩秋の候・向寒の候・落葉の候・深秋の候・季秋の候・寒気の候・菊花の候・深冷の候があります。
12月の時候の挨拶には、初冬の候・師走の候・寒冷の候・寒気の候・冬至の候・歳末の候などがあります。
次に、3月の時候の挨拶や時候の結びを紹介します。
3月上旬の時候の挨拶や時候の結び
3月上旬の時候の挨拶や時候の結びには、弥生の候・早春の候・浅春の候や弥生のみぎり・早春のみぎり・浅春のみぎりなどがあります。
3月中旬の時候の挨拶や時候の結び
3月中旬の時候の挨拶や時候の結びには、
・軽暖の候
・春暖の候
・春分の候や軽暖のみぎり
・春暖のみぎり
・春分のみぎりなどがあります。
3月下旬の時候の挨拶や時候の結び
3月下旬の時候の挨拶や時候の結びには、
・陽春の候
・春色の候
・萌芽の候や陽春のみぎり
・春色のみぎり
・萌芽のみぎりなどがあります。