寒露(かんろ)の意味と由来。2017年はいつ?
寒露(かんろ)の意味と由来を知っていますか。
2017年の寒露の日付は?
寒露は、二十四節気(にじゅうしせっき)の立春から始まって第17番目の九月節になります。
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1太陽年を平気法や定気法で24等分して、24等分の分割点を含む日に季節を表す名称を付けたものです。
二十四節気(にじゅうしせっき)は二十四気(にじゅうしき)とも言われています。
二十四節気(にじゅうしせっき)には、
・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満
・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分
・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒があります。
春季の節気は、一月節の立春・二月節の啓蟄・三月節の清明になります。
夏季の節気は、四月節の立夏・五月節の芒種・六月節の小暑になります。
秋季の節気は、七月節の立秋・八月節の白露・九月節の寒露になります。
冬季の節気は、十月節の立冬・十一月節の大雪・十二月節の小寒になります。
次に、寒露(かんろ)の意味や由来や2017年の寒露に日時などを紹介します。
寒露
寒露(かんろ)の意味や由来を知っていると秋の感じ方も変わります。
2017年の寒露は2000になってからの寒露の日付と一緒に後で紹介します。
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1太陽年を平気法や定気法で24等分して、24等分の分割点を含む日に季節を表す名称を付けたものです。
寒露はグレゴリオ暦では10月8~9日になります。
「定気法」では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろになります。
「恒気法」では冬至から19/24年(約289.15日)後の10月7日頃になります。
寒露は、立春から数えて17番目の節気になります。
「寒露」の前は「秋分」です。
「寒露」の後は「霜降」になります。
寒露の季節
寒露(かんろ)の意味や由来が分かると寒露の季節を楽しめますね。
秋分から数えて15日目頃になります。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露を意味します。
日本列島は南北に長いので季節感に差がありますが、寒露とは秋の長雨が終わって本格的な秋が始まる頃に露が冷たい空気と接して霜に変わる直前で紅葉が濃くなる季節になります。
寒露の頃は大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。
夜空も澄み渡って月も輝いて見えるので寒露のころは、空に秋の清々しさを感じられます。
次に、2000年の寒露の日付と合わせて2017年の寒露の日付を紹介します。
2017年の寒露
定期法による寒露の瞬間の時間と2015~2020年までの寒露日の日付を紹介します。
・2015年の寒露日時は10月8日14時43分で寒露日は10月8日です。
・2016年の寒露日時は10月7日20時33分で寒露日は10月8日です。
・2017年の寒露日時は10月8日02時22分で寒露日は10月8日です。
・2018年の寒露日時は10月8日08時15分で寒露日は10月8日です。
・2019年の寒露日時は10月8日14時05分で寒露日は10月8日です。
・2020年の寒露日時は10月7日19時55分で寒露日は10月8日です。