クレヨンとクレパスの違い。それぞれの特徴と歴史など

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クレヨンとクレパスは似ていますが違いが分かりますか。

クレヨンは保育園・幼稚園・小学校低学年のころにお世話になった画材です。

絵が好きな子が多くの色の種類のクレヨンをもっていたのを覚えています。

クレヨンとクレパスの違いが気になったので調べてみました。

 

次に、クレヨンとクレパスの違い・幼稚園におススメはどっちが良いのかなどをおススメします。

 

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クレヨン

 

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クレヨンとクレパスの違いが分かるために「クレヨン」の概要を紹介します。

クレヨンの英語表記は「wax crayon」になります。

クレヨンは、溶かした蝋と顔料を混ぜて棒状に冷やし固めた画材になります。

レオナルド・ダ・ヴィンチの手記に、クレヨンに類似した画材の製法が記載されるようです。

クレヨンの起源には諸説ありますが、現代の様式のクレヨンは19世紀にフランスで発明されました。

日本では大正時代に自由画教育によってクレヨンが普及しました。

クレヨンの特徴は、手を汚さず手軽に彩色描画ができることです。

クレヨンは色鉛筆のように尖ってなくて鉛筆削りも必要なく無害なので、初等教育や児童画によく利用されています。

クレヨンは通常のタイプの他にも、多くの種類が販売されています。

太巻きのクレヨンは、太い線や面塗りに適しています。

また、太巻きクレヨンは折れにくい特徴もあります。

水性クレヨンは、水や石鹸で落とす事が可能になっています。

グリースペンシルの一種のリトクレヨンは、リトグラフ用の油脂分の多いクレヨンになります。

クレヨンには安全規格のマークが付いています。

ヨーロッパの玩具の安全規格(EN71)を満たした製品には「CEマーク」が付いています。

米国画材・工芸材料協会の基準を満たした製品には「APマーク」が付いています。

日本工業規格にもEN71に準じる安全規格を含んだJIS S 6026「クレヨン及びパス」があります。

現在は、業界団体がJIS表示許可を返上しているのでJISマークは付いていません。

 

クレパス

 

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クレヨンとクレパスの違いが分かるために「クレパス」の概要を紹介します。

クレパスは、1925年(大正14年)に「サクラクレパス」という会社が開発したものです。

クレヨンをより描きやすい描画材料に改良しようと開発された画材になります。

クレパスの発案の素地となっていたのは「クレヨン」と「パステル」です。

クレヨンから発展したクレパスは、より軟らかく技法の応用性に富んでいるとされています。

「株 サクラクレパス」が、パステルの色のよさとクレヨンの定着性のよさを生かした色彩を研究・開発した画材です。

「株 サクラクレパス」のホームページには、「クレパスと呼べるのはサクラだけです」と説明されています。

クレパスのことは、世界的には「オイルパステル」と呼ばれています。

クレパスは日本で商標登録されています。

 

幼稚園におススメ

 

現在使われているクレヨンは、19世紀にフランスで発明された画材です。

クレパスは1925年(大正14年)に「株 サクラクレパス」が開発した画材です。

クレパスの一般名称は「オイルクレパス」になります。

クレヨンとクレパスは画材ですが、クレパスは商標登録されている違いがあります。

クレヨンとクレパスの特徴を紹介します。

クレヨンは硬めの画材なので、線や図形などを描くのに適しています。

クレパスは柔らくのびが良い画材なので、面を塗りつぶすのに適しています。

3歳ぐらいまでの子供の場合は丸や直線などの線画が中心なのでクレヨンの方が描きやすいようです。

クレパスを使うと様々な手法の絵画が生み出せるので、お絵描きに興味がある子供に適しています。

クレヨンには、ミツバチの「みつろう」でつくられた安心タイプや、水で落とせるクレヨンなどもあります。

口に入ることや汚れるのを気にしないで、自由にお絵かきを楽しむ幼稚園にはクレヨンが良いのではないでしょうか。

小学校に入って絵描きに興味が出てきたらクレパスをおススメします。


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