大統領、総理大臣、首相の違い。大統領と首相が両方いる国は?

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大統領と総理大臣と首相の違いを分からないと、子供に質問されたときに慌ててしまいそうです。

世界の国には大統領と首相の両方がいる国もあるようです。

 

次に、大統領と総理大臣と首相の違いと大統領と首相の両方がいる国の紹介などをします。

 

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大統領

 

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大統領と総理大臣と首相の違いを分かるために大統領の概要を紹介します。

大統領は共和国の元首の呼称の一つになります。

世界の国の中での大統領の呼び方では、正式には「共和国大統領」や「連邦大統領」と称することもあります。

国の中では例外的に、国家元首たる合議体の議長や政府の長の呼称として用いられることもあります。

各国の大統領には、大統領制の大統領・象徴や儀礼的な役目のみの大統領・半大統領制の大統領がいます。

大統領制の大統領は議会に対して依存しないで行政の任を負います。

アメリカ合衆国や大韓民国などは大統領制なので大統領が議会に依存しません。

大統領制を取る国では内閣がないこともあります。

ドイツ・イタリア・イスラエル・インドなどの国の大統領は、象徴・儀礼的な役目のみの大統領大統領になります。

大統領は、象徴、儀礼的な役目を果たすだけで、実際の行政は議会が選出した首相が行っています。

ドイツ・イタリア・イスラエル・インドなどの国の制度は議院内閣制に分類されます。

半大統領制の国はフランスやロシアになります。

半大統領制では、儀礼的な役目だけではなく実質的な権限を持った大統領と、立法府に責任を負う内閣(行政府)の長たる首相とが双方が存在しています。

大統領と首相が共に行政の機能を有する体制になります。

フランスとロシアには大統領と首相の両方が存在して行政の機能を有しています。

 

内閣総理大臣

 

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大統領と内閣総理大臣と首相の違いを明確にする為に内閣総理大臣の概要を紹介します。

内閣総理大臣は行政権の属する内閣の首長たる国務大臣になります。

日本国における政府の長で、文民かつ国会議員の中から国会の議決で指名されます。

内閣総理大臣は天皇によって任命されます。

内閣総理大臣の略称は総理大臣や総理になります。

内閣総理大臣は、一般的には首相や宰相と呼ばれます。

日本国憲法およびその他の法令が規定する内閣総理大臣の主な権限は、

・憲法や内閣法等・警察法や自衛隊法等・中央労働委員会の公益委員の任命

・労働関係調整法上の公益事業の指定・労働関係調整法上の緊急調整権

・景品表示法上の措置命令・統計法上の国民経済計算の作成

・統計委員会委員や臨時委員の任命・中央選挙管理会委員の任命や罷免

・預金保険機構に対する出資に対する認可・中央障害者施策推進協議会委員の任命

・日本放送協会経営委員会の委員の任命

・台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法による災害防除事業等の指定

・審議会委員等の任免権や各種許認可権などがあります。

大統領と首相の両方が存在する国がありますが、日本には首相と言われる内閣総理大臣だけがいます。

 

首相

 

大統領と内閣総理大臣と首相の違いを明確にする為に、首相の概要を紹介します。

首相は、首席の宰相ないし大臣を意味しています。

議院内閣制においては、行政府たる内閣において首席の大臣を指す行政府の長です。

首相は、国家元首やその代理人としての総督よりも儀礼上は下位に位置します。

閣僚の首席を表す言葉は各国においてそれぞれ違いがあります。

日本での閣僚の首席の内閣総理大臣の通称は首相が用いられる場合が多いですが、首相という呼称は日本の法体系に基づく正式なものではありません。

議院内閣制の国家では、首相が政府の長になります。

半大統領制では首相がいても大統領が閣議を主宰する国も多くあります。

大統領制の国では首相を置かない場合もあります。

君主の権限が強い国では、首相を置かないで君主が閣議を主宰したりします。

首相の任命者は、君主や大統領などのその国の元首になります。


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