カフェと喫茶店の定義、違い。ドトール、スタバ、タリーズは?

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カフェと喫茶店の違いはどこにあるか知っていますか。

カフェの起源はエチオピア南西部だとする記録があります。

カフェやモカの語源は、現在のエチオピア南部諸民族州の少数民族の名前に由来しているそうです。

イスラム圏イスラム圏にはヨーロッパより古くからコーヒーを飲ませる店があったとされています。

カフェが始めて登場したのは、現在のイスタンブールだったとされています。

トルコ語で「コーヒー」を意味する“Kahve”から転訛したカフェの名称でした。

ロンドンロンドンでは17世紀後半からコーヒー・ハウスが流行しています。

パリに現存するフランス最古のカフェはカフェ・プロコップです。

カフェ・プロコップは1686年創業です。

フランス革命前には700軒ほどのカフェが営業していたようです。

日本では、明治時代の終わりにカフェが登場します。

大阪の箕面市でコーヒーを提供する「カフェー・パウリスタ」が開店しています。

銀座にも同時期にカフェー・プランタンが開業しています。

 

次に、カフェと喫茶店の違いについて紹介します。

 

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カフェ

 

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カフェと喫茶店の違いを知るために、カフェの概要を紹介します。

カフェとは、本来はコーヒーの意味になります。

カフェとは、コーヒーなどを飲ませる飲食店になります。

ヨーロッパの都市にあるコーヒーなどを飲ませる飲食店を指し、パリやウィーンのカフェが良く知られています。

カフェは、コーヒーなどを飲みながら新聞や雑誌がそこで読めます。

情報交換や時の話題について談笑する姿が見られます。

建築家のクリストファー・アレグザンダーによる繁盛するストリート・カフェの基本条件を紹介します。

・地元の常連客とスタッフが意識を共有している

・オープンスペースの空間で自分自身の流儀で時間を過ごせる

・アルコールメニューの有無は関係なく朝も夜も出かけたくなる場所などです。

日本では、見晴らしの良いテラスにあるカフェのことを「カフェテラス」・ヨーロッパ風の店を「ヨーロピアン・カフェ」・イタリア風の店を「イタリアン・カフェ」と呼ぶこともあります。

 

喫茶店

 

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カフェと喫茶店の違いを知るために、喫茶店の概要を紹介します。

喫茶店(きっさてん)とは、コーヒーや紅茶などの飲み物や菓子・果物・軽食を食べながら談笑や情報交換ができる飲食店になります。

日本では、フランスのカフェを意識した店舗などを中心に「カフェ」と呼ばれることもあります。

喫茶店のことを和風の茶房(さぼう)や茶寮(さりょう)ということもあります。

「喫茶(きっさ)」という言葉は、鎌倉時代に中国から伝わった茶を飲む習慣や作法を指しています。

現在の喫茶では、緑茶・紅茶・コーヒーだけでなく果汁・清涼飲料水なども出されています。

喫茶店のことを「茶店(さてん)」と呼ぶこともあります。

喫茶店に行くことを「お茶する」などということもあります。

コーヒーを主力商品とする喫茶店を英語流に「コーヒーショップ」と呼ぶこともあります。

紅茶を主力商品とする喫茶店の場合は「ティーハウス」や「ティールーム」などと呼ばれます。

中国茶を出す喫茶店は「茶館(ちゃかん)」などと呼ばれています。

モーニングセットやランチセットを提供している喫茶店もあります。

モーニングセットがある喫茶店では、朝の比較的早い時間帯にはサラリーマン・学生等が朝食をとるために利用しています。

ランチセットがある喫茶店では、昼食の時間帯になると食事を目的に軽食や昼限定メニューを利用する人が多くなります。

 

飲食店営業許可と喫茶店営業許可

 

日本でのカフェと喫茶店での違いは営業許可になります。

飲食店営業許可を取っている店は「カフェ」になります。

喫茶店営業許可を取っている店が「喫茶店」になります。

飲食店営業許可と喫茶店営業許可の違いは、アルコールの提供や調理に関する制約になります。

喫茶店営業許可ではアルコールの提供や単純な加熱調理しかできません。

只、どちらの営業許可でも店名に「カフェ」と「喫茶店」のどちらをつけてもかまいません。

以上から、店名だけでは飲食店営業許可なのか喫茶店営業許可なのかは分かりません。

スタバやタリーズ、ドトールはコーヒーをメインにしているので営業許可で考えれば喫茶店ではないかと考えられます。

カフェも喫茶店もコーヒーなどを飲みながら情報交換したり談笑できる飲食店なので、明確な区分はできないと考えられます。


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