祖父母から孫への結婚祝いの相場。結婚式をしない場合はどうする?
祖父母から孫への結婚祝いの相場を気にしている人も多いようです。
祖父母から孫へのお祝いは結婚祝いだけではありません。
成長の節目のお祝いの相場を知って、出来る範囲のお祝いをしませんか。
子供への過大な教育費や孫の成長の節目のお祝いなどを原因にして、老後破綻に陥る高齢者もいるようです。
将来も続く年金暮らしの中での医療費・介護費用などの費用も考えて、孫の成長の節目のお祝いをしましょう。
孫への結婚祝いの場合式なしの相場も気になりますね。
次に、孫への成長節目のお祝い・祖父母から孫へのお祝い(結婚祝い等)の相場・祖父母から孫への結婚祝いの相場(式なしの場合)などの紹介をします。
孫への成長節目のお祝い
祖父母から孫へのお祝いは結婚祝いだけではありません。
成長の節目でのお祝いがあります。
祖父母から孫への成長節目のお祝いを列記します。
・帯祝い・出産祝い・お食い初め・初誕生祝・初節句・端午の節句
・七五三・入園祝い・卒園祝い・入学祝・卒業祝い・成人式の祝い
・入社祝い・結婚祝いなどです。
お食い初めは、孫が生まれて100日目に行います。
お食い初めは、孫が一生食べ物に困らないで健やかに育つようにとの願いを込めてお膳を用意します。
多くの場合は自宅でお母さんや祖父母の手作り料理になりますが、料理屋さんなどで行えば出費もかさみます。
初節句の桃の節句(3月3日)は、女の子を中心とした行事になります。
初節句には、祖父母世代からお雛様をお祝い品を贈る場合が多くなります。
端午の節句(5月5日)は男の子の厄除けと成長を祈る行事になります。
鎧兜や金太郎などの人形やこいのぼりをあげたりします。
端午の節句も祖父母世代からお祝いを贈る場合が多くなります。
七五三は子供の健やかな成長を祝う行事です。
お宮参りに祖父母も一緒にお参りする時には祖父母が「初穂料」を用意します。
孫の入園・入学・卒業・入社・結婚などのお祝いもあります。
年金だけの収入のときには、見栄を張り過ぎないように注意することが大切です。
次に、祖父母から孫への結婚祝いの相場・孫への結婚祝い(式なしの場合)などの紹介をします。
祖父母から孫への結婚祝い
祖父母から孫へ結婚祝いをするときの相場を気にしている人も多いようです。
孫の結婚式は自分の子供のときとは違った嬉しさがあると言われています。
祖父母としては可愛い孫の結婚式のお祝い金はたくさん包みたいと思われます。
孫が結婚する時には、大多数の祖父母世代は年金暮らしではないでしょうか。
年金だけで生活している祖父母世代はお金に余裕がないのが現実です。
団塊の世代以前の高齢者は、年金受給額も比較的多いので優雅に暮らしている世帯が多いようです。
しかし、1950年代から後に生まれた世代の高齢者は年金受給額も少なくなっていくので、孫の結婚式のお祝い金を多く包むことは無理だと思われます。
一般的には、祖父母や叔父や叔母などが、1人で参加する場合の相場は5万円程度のようです。
次に、孫の結婚祝い(式なしの場合)を紹介します。
式なしの場合の孫の結婚祝い
祖父母から孫への結婚祝い金は多く包みたいですが、年金だけの収入の場合は見栄を張り過ぎないことが大切です。
一般的には、祖父母から孫への結婚祝いの相場は、式に一人参加で5万円になります。
孫の結婚祝いで式なしの場合の相場も、5万~3万の範囲で考えれば良いのではないでしょうか。
孫が多い祖父母だと、孫への成長節目のお祝い金も莫大になります。
将来の医療費や介護費のことも考えて、適切なお祝いの額にして無理し過ぎないことが大切です。