年賀状の差出人で夫婦や子供など連名の場合の書き方。表、裏どっち?

年賀状(ねんがじょう)とは、新年に送られる郵便葉書やカードなどの挨拶状になります。

スマートホンなどの普及とともに新年の挨拶を電子メールなどにする人が増えているようです。

最近は年賀状を出す人も減少しているといわれています。

年賀状は、新年を祝う言葉をもって挨拶して、旧年中の感謝と新年も変わらぬ厚情を依願する気持ちを添えます。

親しい相手には年賀状に近況を添えることもあります。

年賀状の宛名の書き方や、差出人での夫婦や子供などの連名で迷うことがありませんか。

夫婦や子供など連名の場合の書き方はどうしていますか。

子供の名前は表と裏のどっちに書くのが良いのでしょうか。

 

次に、年賀状のこと・年賀状での宛名の書き方・年賀状での差出人の連名の書き方・子供の名前はなどの紹介をします。

 

年賀状のこと

 

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年末が近づくと年賀状を書かなくてはとソワソワする人も多いのではないでしょうか。

年賀状の準備をしようと思った時に、悩むのが宛名の書き方や差出人の書き方です。

学生の時には電子メールで済ましていた新年の挨拶でも、社会人として年齢を重ねると年賀状を出さなくてはいけなくなります。

会社員であれば上司や同僚や取引先などの、日頃お世話になっている人に年賀状を出します。

結婚をするとお互いの親族に年賀状を出すようにもなります。

年賀状を書くときになると基本的な書きに悩んでしまいます。

年賀状の書き方の基本は次になります。

・名前は省略文字ではなく正しい漢字を使用する

・書き間違えても二重線を引いて書き直さない

・修正テープや修正ペンを使用しない

・黒色の筆記具を用いて宛名を書く、赤字で宛名を書くのは失礼

・目上の人や上司や仕事関係では宛名の横書きはだめ等です。

年賀状で書き間違ったら、二重線や修正テープや修正ペンを用いないで、新しい年賀状の書き直してください。

書き間違えたハガキは郵便局で手数料5円を支払えば、新しいハガキと交換できます。

次に、年賀状での宛名の書き方・年賀状での差出人の連名の書き方・子供の名前はなどの紹介をします。

 

年賀状の宛名の書き方

 

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年賀状の宛名の書き方は出す相手で変わります。

相手にあった宛名の書き方をするのが大切です。

家族や夫婦で年賀状を出す時には、世帯主と妻の連名で宛名を書きます。

連名で書くときには、世帯主を一番右に書きその隣が奥さんの名前になります。

子供たちの名前も書くときは、奥さんの名前の横に年長から順番に書きます。

連名の場合は、世帯主には苗字をつけますが奥さんや子供の苗字は省略します。

連名にした場合の敬称は全員に付けます。

一般的には、子供の名前は省略して夫婦の連名にすることが多いようです。

次に、年賀状での差出人の連名の書き方・子供の名前はなどの紹介をします。

 

年賀状での差出人の連名

 

年賀状での差出人の連名の書き方では、夫婦の場合や子供がいる場合、子供が多い場合などで悩んでしまいます。

子供が多い場合は表と裏のどっちが良いのでしょうか。

年賀状の差出人を連名で書くときの基本的な書き方は、一番右に世帯主その左横に妻をかきます。

子供の名前を連名で書くときには、妻の左横に子供の名前をかきます。

連名で書くときには、世帯主以外の苗字は不要です。

子供の名前の読み方が難しい時にはフリガナがあると親切です。

連名で表に書く場合で、子供が多いと横書きでは難しい時があります。

子供が多くて横に並べて書くのが難しい時には縦に並べて書くこともできます。

子供が多い人の中には裏に差出人を書く場合もあります。