ひな祭りちらし寿司以外のメニューとちらし寿司ケーキ

ひな祭りちらし寿司以外のメニューはどうしますか？

ちらし寿司は美味しいですが、パパや娘さんが苦手な料理よりももっと歓迎されるお寿司をつくりませんか。

ひな祭りにちらし寿司になっているのにはどうしてでしょうか。

ひな祭りにちらし寿司が選ばれている理由は、エビ・レンコン・豆などの縁起が良い具材が使われているからです。

エビは長生きの意味が・レンコンは見通しが効く・豆は健康で豆に働ける意味があります。

縁起の良い具材と三つ葉・卵・人参などの華やかな彩が、春のひな祭りの食卓に幸せを呼んでくれるからではないでしょうか。

ひな祭りの料理はちらし寿司だけではありません。

はまぐりの吸い物・菱餅・ひなあられ・白酒があります。

はまぐりの吸い物は、蛤は平安時代の頃の「貝合わせ」遊びなどで知られている代表的な食べ物です。

ぴったりと合う蛤の貝殻のように一生一人の人と添い遂げるようにとの願いが込められている縁起ものです。

緑・白・ピンクの３色の菱餅には、緑に健康と長寿・白は清浄・ピンクは魔除けを意味しているという説があります。

緑餅には増血効果があると言われるよもぎを混ぜてあります。

白餅には血圧を下げると言われるひしの実が入っています。

ピンク餅は解毒作用があるクチナシで色をつけてあります。

菱餅の形にも意味があります。

菱形は「心臓」を表していると言われています。

災厄を除いて親が娘の健康を願う気持ちが込められています。

次に、ひな祭りちらし寿司以外のメニューを紹介します。

ひな祭りちらし寿司以外のメニュー

ひな祭りちらし寿司以外のメニューを用意して喜ばれませんか。

長崎県の大村には二段重ねのお寿司があります。

・そら豆のキッシュ・うぐいす桜餅・ひな祭り弁当

・サーモンのネギトロ丼・押し寿司（ケーキ寿司）・ひき肉ちらし寿司

・うぐいすもち・お雛様おにぎり・手まり寿司・ひな祭りカップ寿司

・手巻き寿司・海鮮ちらし寿司などがあります。

手巻き寿司は好きな具材を入れて子供が楽しめるので、ひな祭りパーティにはおススメの料理です。

ちらし寿司に入っている具材は、しいたけ・人参・れんこん・こんにゃく・絹さや・錦糸卵などですが子供達には評判がよくありません。

子供たちに人気があるのはマグロ・いくら・サーモン・ハム・ウインナー・エビ・卵焼きなどでしょうか。

子供の好きな具材を用意すれば、手巻き寿司としても海鮮丼としても美味しく食べられます。

ひな祭りちらし寿司以外のメニューでは、ひな祭りカップ寿司があります。

ちらし寿司が苦手な小さな女子にはカップ寿司風３色ご飯をおススメします。

材料は、ご飯・錦糸卵・海苔・枝豆・オクラ・鮭フレーク・青のり・ハムになります。

３色ごはんの作り方は、鮭フレークを混ぜたご飯・青のりを入れたご飯・白ご飯を３色に分けて入れます。

カップに青のりご飯・白ご飯・鮭フレークご飯を敷き詰めて、上にハム・枝豆・錦糸卵など、子供が喜ぶような飾り付けにします。