風水で運気がアップする玄関マットの色、柄
風水を生活に取り入れている人も多いようです。
風水の主な流派は、大きく分けて「巒頭派」と「理気派」の2つの流派に分かれるようです。
「巒頭派」は、山や川などの地形を重視する流派になります。
「理気派」は、易や方角などを重視する流派になります。
「理気派」はさらに細かく流派が分かれます。
「理気派」から分かれた流派には、「三元派」・「玄空派」・「玄空飛星派」・「玄空大卦派」・「三合派」・「八宅派」などがあります。
「玄空飛星派」は、欧米で主流の流派になります。
「玄空飛星派」は、欧米経由で日本に輸入されて「フライングスター風水」とも呼ばれています。
「三合派」から分派した「八宅派」は、日本で主流の流派になります。
「八宅明鏡」で理論化された流派で家相を重視しています。
次に、門・房・炉のこと・玄関マットと風水・玄関マットを風水で見た柄は?などの紹介をします。
門・房・炉
「陽宅風水」の代表である「八宅派風水」で最も重視されている「陽宅三要」の内訳は「門・房・炉」の3つになります。
「門」は玄関になります。
玄関は吉方に配置するほうが良いとされています。
玄関を吉方に配置して、家に入って来た良い気が逃げないようにします。
「房」は寝室になります。
寝室も吉方に配置するほうが良いとされていますが、最大吉方に配置すると気がみなぎり過ぎて落ち着かなるので良くないとされています。
「炉」はキッチンのことです。
キッチンは家に入って来た悪い気を燃やすので凶方に配置するほうが良いとされています。
方位の吉凶は家全体の重心(太極)が重要視されます。
次いで部屋ごとの重心(小太極)を基準に決められます。
複数階の家の場合は階ごとに太極が取られます。
次に、玄関マットと風水・玄関マットを風水で見た柄は?などの紹介をします。
玄関マットと風水
早寝早起きは美容と健康に大切だと言われています。
生活習慣病を予防するためにも、バランスの良い規則正しい生活習慣は大切です。
しかし、咳や熱があるわけではないけれども、なんとなく体が重い・だるい。
これといった理由はないにもかかわらず、気分が低迷する経験に心あたりがある人も多いのではないでしょうか。
健康的な生活習慣に気を付けているのに気分がすぐれない人は、風水を取り入れてみるのも良いのではと考えられています。
風水は、中国から伝わったQOL改善の環境学みたいなものです。
衣・食・住といった生活環境を変化させることで、自分の運気を上げることができる学問だとされています。
「住」の風水の中でも、大切な「門」=「玄関」を変えてみませんか。
風水的に良いとされているインテリアや色以外にも、玄関マットの柄なども変えることで生活環境が快適になります。
次に、玄関マットを風水で見た柄は?などの紹介をします。
玄関マットを風水で見た柄
風水では「門」は大切です。
「門」は玄関のことです。
玄関を吉方に配置することで、家に入って来た良い運気を逃げないようにできます。
風水の基本的なポイントは、「清潔さ」・「明るさ」・「良い香り」の3つになります。
3つのポイントを「玄関」のインテリアに取り入れることで運気アップが期待できます。
風水では玄関マットは、“悪い気を払い落すもの”として扱われています。
最近は、玄関マットを格安で購入できます。
「天然素材」の玄関マットが風水では良いとされています。
目に見えない運気は、音や光のようにS字型の波長を出して進むと考えられています。
玄関マットに風水を取り入れた柄を考えた場合。S字型の模様が含まれているのが良いのではないでしょうか。
玄関マットの色は方角によって変わります。
東向きの玄関は「水色」
南向きの玄関は「緑色」
西向きの玄関は「黄色」
北向きの玄関は「白色」・「銀色」、などが良いとされています。
玄関マットは悪い気を溜めこむものでもあるので、定期的に掃除をすることも忘れないようにしましょう。