江ノ島シーキャンドル
江ノ島シーキャンドルは、神奈川県藤沢市の湘南海岸から相模湾へと突き出た江の島にあります。
江ノ島は、海水浴やマリンスポーツ等年間600万人もの観光客で賑わう全国的に知名度が高い観光名所にあります。
江の島シーキャンドルでは官民一体の冬の一大イベントのイルミネーションが開催されています。
江の島シーキャンドルは日本夜景遺産の施設型夜景遺産とライトアップ夜景遺産に選ばれています。
首都圏の施設型夜景遺産には、
・東京タワー展望台・六本木ヒルズ展望台「東京シティービュー」
・横浜ランドマークタワー・スカイガーデン・スカイデッキ・江の島展望灯台
・千葉ポートタワー・東京スカイツリーなどもあります。
ライトアップ夜景遺産には、
・レインボーブリッジ・横浜ベイブリッジ
・東京ドイツ村のウィンターイルミネーション
・さがみ湖イルミリオン・丸の内イルミネーションなどもあります。
次に、江ノ島シーキャンドルの紹介をします。
江ノ島シーキャンドルのライトアップ
江ノ島シーキャンドルのライトアップは高出力LED投光器で行っています。
高出力LED投光器は色彩表現の緻密さによる美しさと明るさが特徴です。
高出力LED投光器は白色HID投光器と比べて消費電力量を60%削減できます。
江ノ島シーキャンドルのライトアップの使用電力は、下南側斜面に設置された太陽光発電システムで供給しています。
江の島シーキャンドルのライトアップは、四季折々のテーマカラーに沿って年間4回変更されます。
ライトアップだけでなく音楽と連動するライトショーも行われています。
江の島シーキャンドルの春夏秋冬
江の島シーキャンドルの春・夏・秋・冬のライトアップを紹介します。
春季のライトアップは、新緑をイメージした明るいグリーンと桜をイメージした淡いピンクになっています。
新緑のグリーンと桜の淡いピンクの爽やかなライトアップです。
夏季のライトアップは明るいブルーを基調にした涼しいあかりです。
暑い夏の夜をクールダウンしてくれそうなブルー光が人気です。
秋季のライトアップはオレンジやイエローを基調としています。
オレンジ光とイエロー光が色とりどりの紅葉のイメージを表現します。
冬季はパープルを基調としたライトアップです。
パープル光が温度感と神秘性を表現します。
江の島サムエル・コッキング苑
江ノ島シーキャンドルは江の島サムエル・コッキング苑にあります。
江の島サムエル・コッキング苑の料金は、通常料金・大人200円、小人100円です。
団体料金(20名以上)・大人180円・小人90名です。
江の島シーキャンドルと江ノ島サムエル・コッキング苑の営業時間は、9時~20時になります。最終入場は19時30分になります。
江の島サムエル・コッキング苑には、江の島の頂上への江ノ島エスカーが設置されています。
高低差46m・長さ106mの屋外エスカレーターが4分で頂上に運びます。
お食事はカフェドゥガボ・ロンカフェ・松本館(そば道場)をおススメします。
江の島サムエル・コッキング苑にはデルフィス江の島店もあります。
デルフィス江の島店では定番のお宮出だけでなく江ノ島シーキャンドルグッズも購入できます。