新築祝いの相場は上司、同僚、部下、友達の場合で違う?いくら?

「新築祝い」は、親族・同僚・友達・知人などが自宅や事務所を新築したときに贈るお祝いです。

家内が安全で末永く繁栄が続くように、お祝いの気持ちとして新築祝いを贈ります。

家を新築することは、人生において最も高価な買い物と言われています。

最近は、終身雇用の崩壊やリストラなどで、40~50代の家のローン負担が苦しいなどの報道もあります。

高いリスクを背負って家を新築する人も多いと思います。

家の新築は盛大にお祝いしてあげたいものです。

新築のお祝いをするときには、お祝いする側・お祝いされる側も、キチンとしたマナーを知っていることが大切です。

 

次に、新築祝いの相場(上司の場合)・新築祝いの相場(同僚の場合)・新築祝いの相場(友達の場合)・のしの書き方などのマナーを紹介します。

 

新築祝いの相場・上司

 

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新築祝いのご祝儀は上司・同僚・友達・知人では違います。

ご祝儀の相場を調べると、上司や目上の方にご祝儀を贈る場合は10000~20000円が一般的なようです。

新築祝いの品物も、上司に贈る場合と同僚に贈る場合とで相場が異なります。

新築祝いの品物を複数人で贈る場合は、一人あたり相場よりも低い金額で集めて総合的に少し豪華な贈り物にするのが一般的です。

新築祝いを贈るのは、新居のお披露目会の日がベストです。

新築祝いの品物によっては、新居のお披露目会の前後に贈っても良いとされています。

お披露目会がない場合や、招かれる予定がなかった場合は、新築完成から1ヶ月以内を目安に贈ります。

新築祝いを贈るのが早いのは構いません。

新築祝いを渡す場所には、決まりはありませんが上司の場合は新居に持参したほうがよさそうです。

上司に贈る新築祝いの品物には、お酒・観葉植物などがあります。

次に、新築祝いの相場で同僚の場合と、新築祝いの相場で友達の場合を紹介します。

 

新築祝いの相場・同僚・友達

 

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新築祝いのご祝儀の相場では、上司の場合は10000~20000になります。

新築祝いいのご祝儀の相場では、同僚の新築祝いの相場や友達の場合はいくらになるのでしょうか。

同僚に贈る場合は、5000~10000円が相場になります。

友達の場合は親密度でも違いますが、10000円程度が相場になるのではないでしょうか。

同僚や友達に、新築祝いの品物を贈る場合は、少なすぎると失礼になり高すぎても相手に気を遣わせてしまうので注意が必要です。

複数人で贈る場合は、度を超えて高額な品物にならないように注意してください。

同僚・友達に贈る新築祝いの品物には、お酒・観葉植物・カタログギフトなどがあります。

同僚に新築祝いを贈る場合、イマイチ好みがわからないことも多いでしょう。

何を贈れば良いか迷ったら、万人受けするカタログギフトを贈るのが適切です。

次に、のしの書き方などマナーなどを紹介します。

 

のしの書き方などマナー

 

新築祝いの相場は、上司の新築祝いの相場・同僚への新築祝いの相場・友達への新築祝いの相場は違うので気を付けます。

新築祝いのご祝儀袋の表書きは、ご祝儀袋の上にかける短冊に書く文字になります。

表書きの上段にはお祝いの名目を、表書きの下段には贈る人の名前・会社名を書きます。

ご祝儀袋の表書きは、手書きが基本になります。

ご祝儀袋の表書きは、ご祝儀袋の顔となる部分なのでとても大切です。

新築祝いのご祝儀袋に選ぶ、水引は「花結び」にします。

新築祝いのご祝儀袋の水引に「花結び」を選ぶ理由は、花結びには「何度あっても嬉しい」という意味があるからです。

家の新築は一般的には何度もできるものではありませんが、何度あっても喜ばしいことなので「花結び」を選びます。

新築祝いのご祝儀を頂いたら、お礼の気持ちを込めてお返しをするのが基本的なマナーです。