ゴリラ、チンパンジー、オランウータンの違い。コングの意味

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ゴリラとチンパンジーとオランウータンの違いを子供から聞かれたら、どのように答えますか。

キングコングの「コング」の意味や理由も気になりますね。

ゴリラ・チンパンジー・オランウータンは、類人猿(るいじんえん)と呼ばれます。

類人猿には、ヒトに似た形態を持つ大型と中型の霊長類を指します。

類人猿は、ヒトの類縁で高度な知能を有して社会的な生活を営んでいます。

類人猿には、小型類人猿と大型類人猿に分けられます。

小型類人猿とは、テナガザルとフクロテナガザルを含むテナガザル科になります。

大型類人猿とは、ゴリラ・チンパンジー・オランウータン・ボノボになります。

大型類人猿のうち、ゴリラ・チンパンジー・ボノボはアフリカ類人猿と呼ばれています。

オランウータンはアジア類人猿と呼ばれています。

 

次に、ゴリラ・チンパンジー・オランウータンの違いや、コングの意味や理由などを紹介します。

 

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ゴリラ

 

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ゴリラ・チンパンジー・オランウータンの違いを分かるために「ゴリラ」の概要を紹介します。

ゴリラは、霊長目ヒト科ゴリラ属に分類されています。

ゴリラが分布している地域は、アンゴラ・ウガンダ・ガボン・カメルーン南部・コンゴ共和国・コンゴ民主共和国東部・赤道ギニア・中央アフリカ共和国南部・ナイジェリア東部・ルワンダなどです。

ゴリラの体長は、オスゴリラで170~180cm・メスゴリラで150~160cmです。

体重は、オスゴリラで150~180kg・メスゴリラで、80~100kgになります。

ゴリラの毛衣は黒や暗灰褐色です。

「ゴリラ」の名の由来はギリシャ語の「毛深い部族」のようです。

ゴリラは木に登らないで主に地上で群れを作って生活しています。

食べ物は基本的に植物性です。

果実がとれない時期には、昆虫類を食べているようです。

ゴリラは黄色いバナナを食べているイメージが強いですが、野生のゴリラは黄色いバナナは食べないようです。

ゴリラは頭蓋骨の形状によって「東部個体群」と「西部個体群」の2種類に分けられます。

東部個体群には、マウンテンゴリラがいます。

西部個体群には、ニシローランドゴリラ・クロスリバーゴリラがいます。

ヒガシローランドゴリラは研究が進んでいないので明確ではありません。

コングの意味は正確にはゴリラではありません。

キングコングの映画から、日本でコング=ゴリラと誤解されたようです。

現在では、ゴリラや大型類人猿=コングと、広く誤解されて定着しています。

 

チンパンジー

 

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ゴリラ・チンパンジー・オランウータンの違いを分かるために「チンパンジー」の概要を紹介します。

チンパンジーは、霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される類人猿になります。

チンパンジーが分布している地域は、セネガル~コンゴ民主共和国・ウガンダ・ルワンダ・タンザニアになります。

オスチンパンジーの体長は85cm・メスチンパンジーの体長は77.5cmです。

オスチンパンジーの体重は、40~60kg・メスチンパンジーの体重は、32~47kgです。

チンパンジーの全身の毛衣は黒く、顎の毛衣は白くなっています。

顔は黒や肌色で、成長に伴い額がはげ上がり顔が黒ずみます。

 

オランウータン

 

ゴリラ・チンパンジー・オランウータンの違いを分かるために「オランウータン」の概要を紹介します。

オランウータンは、ヒト科オランウータン属に分類されます。

オランウータンの語源は、「森の人」です。

ヒト亜科とオランウータン亜科の分岐は約1400万年前と推定されています。

オランウータンは、アジアの熱帯のみに生息しています。

オランウータンが分布している地域は、インドネシア(スマトラ島北部、ボルネオ島)・マレーシア(ボルネオ島)になります。

オスオランウータンの体長は97cm・メスオランウータンの体長は78cmです。

オスオランウータンの体重は60~90kg・メスオランウータンの体重は40~50kgです。

オランウータンは全身を長く粗い体毛で被われています。

毛衣は赤褐色や褐色で、顔には体毛がなく、皮膚は黒くなっています。


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